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≪画像元:三井住友カード≫
セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、マクドナルドで三井住友カードを利用すると、通常のポイント還元に加えてボーナスポイントをもらえます。
毎月1日~末日の利用を合算し、利用金額の合計200円あたりのボーナスポイントが、カード利用代金請求月の原則2か月以内に付与されます。
ボーナスポイントはうれしいですが、対象の飲食店がマクドナルドしかなく、外食派にとっては使いにくかったかもしれません。
そこで10月1日より、ボーナスポイントをもらえるコンビニ・飲食店が大幅に増えました。
コンビニではセイコーマートとポプラが、飲食店ではすき家、ココス、はま寿司、サイゼリヤ、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオールカフェ、かっぱ寿司が新たに加わりました。
セイコーマートはタイエー、ハマナスクラブ、ハセガワストア、ポプラは生活彩家、そしてローソンはナチュラルローソン・ローソンストア100・ローソンスリーエフも対象です。
特に飲食店では、ランチやディナーにも使えそうなお店が加わり、さらにお得になれそうです。
≪画像元:ハセガワストア≫
個人的には、やきとり弁当でおなじみの「ハセガワストア」(ハセスト)が加わっているのが、非常に興味深いです。
≪画像元:三井住友カード≫
これまで、最大5%還元を受けられたのは、ナンバーレス、カードレスシリーズのみでした。
カード番号などが裏面に記載されている通常の三井住友カードでは、最大2.5%しか還元されません。
しかし10月からは、支払い方法と店舗によっては、最大5%還元を受けられるようになりました。
三井住友カード、三井住友カードゴールド、三井住友カードプラチナ、ビジネスカード for Ownersが対象です。
以下のように、カード・支払い方法・店舗によって、ボーナスポイントの還元率は異なります。
ナンバーレス、カードレス以外の対象三井住友カードは、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートのコンビニ3社を利用しても、支払い方法にかかわらず+2%しか還元されません。
コンビニ3社以外については、カードの種類にかかわらず最大+4.5%還元されます。
ナンバーレス、カードレスなら、コンビニ3社でも最大+4.5%も可能です。
+4.5%還元を狙うなら、Apple PayやGoogle Pay、そしてカード現物を使ったタッチ決済が欠かせません。
カードレスの三井住友カード(CL)はプラスチックカードが発行されないため、Apple Pay、Google PayでVisaのタッチ決済やMastercardコンタクトレスなどを利用するほかありません。
しかし、Google PayでMastercardコンタクトレスは利用できないため、iDかVisaタッチ決済を利用してください。
また、ナンバーレス以外のMastercard会員は、プラスチックカードでのMastercardコンタクトレスを利用できません。
その場合、Google PayでもMastercardコンタクトレスを利用できないため、Apple Payを使ってMastercardコンタクトレスを使わないと、+4.5%還元は不可能です。
≪画像元:三井住友カード≫
10月3日~10月31日までの期間中、対象店舗で対象カードのタッチ決済(Visaタッチ決済、Mastercardコンタクトレス)を利用してください。
1回1,000円以上の利用を1口として、抽選で下記のいずれかのVポイントが11月末頃にプレゼントされます。
・ 1等:1,000ポイント(5,000本)
・ 2等:500ポイント(1万本)
・ 3等:100ポイント(3万5,000本)
複数口利用した場合は複数回当選する可能性もあり、夢が広がりますね。
≪画像元:三井住友カード≫
対象店舗は、上記で紹介した店舗と同じです。
≪画像元:三井住友カード≫
主だった三井住友カードは対象ですが、Visaのタッチ決済またはMastercardコンタクトレスが使えなければなりません。
iDや通常のクレジット決済は対象外です。
Visaのタッチ決済またはMastercardコンタクトレスが使えない対象カードは、Apple PayやGoogle Payに紐づけることで、タッチ決済が使えるようになります。
≪画像元:三井住友カード≫
三井住友カードには、「家族ポイント」というプログラムもあります。
本カード会員である2親等以内の家族の人数に応じて、還元率が最大5%アップするものです。
家族ポイントと合わせれば、最大10%還元も夢ではありません。
ボーナスポイントがもらえるコンビニ・飲食店が増え、さらに使い勝手が良くなったこの機会に、ぜひ活用してください。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)