最近、キャンペーンが増え勢いを感じる決済サービスの1つが「ファミペイ」。

10月は「条件を満たす事で5.0%還元」という、還元キャンペーンが実施されます。

この記事では、ファミペイのキャンペーンで「何を買うか」について、詳しくご紹介します。

ぜひ参考にしていただき、さらにお得に、快適な秋をお過ごしください。

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ファミペイとは(おさらい)

ファミペイとは、ファミリーマートの名を冠する電子マネーで、事前チャージ式または後述の「翌月払い」といった支払方法が利用できるアプリです。

「ファミペイ」という名前ですが今回のキャンペーンのように、ファミリーマート以外での利用ができるのも特徴で、最近ではインターネットのお店で多く利用できるようになってきました。

ファミペイ翌月払いとは

≪画像元:ファミマデジタルワン

クレジットカード同様、当月にファミペイ支払時に利用した料金を、翌月清算できるサービスです。

利用にあたっては事前審査が必要なため、今回紹介するキャンペーンを活用するためには、まず利用申請をファミペイアプリから行いましょう。

また、審査直後は利用可能上限額が低い可能性もありますので、その点も合わせて確認しましょう。

一般的なクレジットカードと違い、口座引き落としに加えて、ファミリーマート店頭での清算(翌月5日~27日まで)も可能です。

月末に他のカードの引き落としも来て、残高が心もとなくなるときは、早めに清算するのもアリです。

翌月払いキャンペーンの概要

≪画像元:ファミマデジタルワン

2022年10月1日~31日までの期間中、「ファミペイ翌月払い」の利用合計額の4.0%分が期間限定ファミペイボーナスとして還元されます。

上限なし!と力強く書かれていますが、「ファミペイ翌月払い」の利用上限可能額が最も多く使える方でも10万円のため、実際のところ還元上限は5,000円相当となるので注意が必要です。

図の通り、通常の還元率1.0+4.0%という仕組みで、本来であれば公共料金・各種料金の場合は1件当たり10ボーナス+0.5%還元なのですがここにも+4.0%が還元されるのでありがたいです。

対象となる店舗についても「対象外の店舗がないこと」が大きな特徴です。

従来のファミペイキャンペーンは、オンライン・町の店舗いずれかで対象外となるチェーン店などがありました。

しかし今回はファミペイが使えるならすべての店舗・商品が還元対象となります。

ただ工夫次第では5.0%還元に留まらず、次に紹介するようなお得のコンボを決めることも可能です。

さらにお得な方法1:バニラVisaギフトカード2.5%還元キャンペーン

定期的に開催されるのですが、ファミリーマート店頭などで買える「バニラVisaギフトカード」というチャージ式ギフトカードが、購入金額の2.5%を還元するキャンペーンを、10月10日まで行っています。

このキャンペーン自体の還元上限は1,500円相当=購入金額6万円です。

バニラVisaギフトカードはAmazonなどで使えるため、年末に向けてお買い物が増えそうであれば、アカウントにチャージしておくことをおすすめします。

さらにお得な方法2:JCBプレモカード

JCBプレモカードでは10月4日から10月31日までの期間、バニラVisaギフトカード同様に、購入金額の10%がファミペイボーナスで還元されるキャンペーンが行われます。

  • 対象は3,300円・5,500円の2種類
  • 還元上限は1,590円

です。

還元率がこちらの方が良いので、「とりあえず買っておこうか」となる人はおすすめです。

ただしバニラVisaギフトカードと違い、

  • 3,300円のカード購入で3,000円分
  • 5,500円分のカード購入で5,000円分

しか利用できないギフトカードなので注意してください。

さらにお得な方法3:楽天ギフトカード

楽天証券口座を持っている方におすすめなのが、楽天ギフトカード

こちらもバニラVisaギフトカード同様に、店頭で指定金額購入するタイプですが、ギフトカードは自分の楽天アカウントに「楽天キャッシュ」という形で登録が可能です。

このキャッシュで図の通り、最大10万円分の投資信託積立を行えば、0.5%分の楽天ポイントが還元されるのです。

仮に、何も還元されない支払方法で10万円分積み立てを行った方と比較すると、5.0%(ファミペイボーナス)+0.5%(楽天ポイント)で5.5%相当。

5,500円が多く還元されます。

投資において5.5%の利益を確実に得られる好条件であるため、これはかなりおすすめです。

家計的に積立が難しければポイント目当てで、積立後に即売却してしまうのもアリでしょう。

ファミペイ翌月払いの注意点

ファミペイには利用可能額の中に4つの優先度が設定されており、下記の様な順番で残高が使われるようになっています。

  1. 期間限定ファミペイボーナス
  2. 通常のファミペイボーナス
  3. ファミペイ残高
  4. ファミペイ翌月払い利用可能残高

「キャンペーン参加したい!」「翌月払いも設定した!」と利用をしても、もともとのファミペイアプリに1~3の残高が残っていたら、その分がキャンペーンの対象外=1.0%還元のままなので注意が必要です。

条件や引落しに注意して参加しよう

ファミペイ翌月払いは冒頭に説明した通り、クレジットカード同様のサービスであるため利用申請をするとCIC(信用情報)に記載されます。

清算が遅れたりすると、情報が残り今後のローン契約が別のクレジットカード作成時にも影響が出るため、その点は注意して利用ください。

かなりお得なので、条件を理解して節約につなげてください。(執筆者: 遠藤 記央)

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情報提供元: マネーの達人
記事名:「 ファミペイ翌月払いで5.0%還元!ギフトカード購入でさらにお得になる方法3つも紹介