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その準備のため、イオン銀行の各種サービスが停止しますので、しっかり予習して停止に備えてください。
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≪画像元:イオン銀行≫
イオン銀行ではシステム更改の予定です。
それに伴い、10月7日22時~10月11日7時の期間中、イオン銀行の各種サービスが停止します。
イオン店内でも盛んにアナウンスされているので、何となく耳にした方もいるかもしれません。
ここからは、停止するサービスと引き続き利用可能なサービスを、ATM、オンライン、決済、店舗に分けて紹介しましょう。
≪画像元:WAON≫
・ イオン銀行口座の入出金
・ 他行・他社カードでの取引
・ イオン銀行カードローンの借入・返済
・ キャッシング取引
・ WAONへのイオン銀行口座からのチャージ
といったイオン銀行ATMの各種サービスが、休止期間中は利用できません。
≪画像元:イオン銀行≫
イオン銀行ATMを使った出入金は、「使えない」というだけで損をすることはありません。
この中で最も気になるのは、年14.5%の遅延損害金が発生しかねない「イオン銀行カードローンの返済」ではないでしょうか。
イオン銀行カードローンの約定返済日は毎月20日のため、休止期間にかかりません。
ただし、休止期間中の任意返済はできませんので、再開後に任意返済してください。
≪画像元:イオン銀行≫
イオン銀行のカードをみずほ銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行ATMで利用すると、平日日中は手数料無料です。
他行ATM・コンビニATMであっても、イオン銀行口座の入出金、イオン銀行カードローンの借入・返済はできません。
ただし、イオンカードのキャッシング取引(借入)は利用可能です。
休止期間明けは、順次ATMを立ち上げます。
そのため、11日7時に全台が一斉に稼働するわけではありません。
≪画像元:イオン銀行≫
・ インターネットバンキング(関連サービス含む)
・ ネット口座振替受付サービス
・ ペイジー口座振替受付サービス
・ 自動入金サービス、定額自動振込
・ スマッとATM
といったイオン銀行の各種オンラインサービスが、休止期間中は利用できません。
インターネットバンキングのサービスには、インターネット残高照会、投信インターネットバンキング、外貨インターネットバンキング、イオン銀行カードローンMyPage、通帳アプリ、イオンウォレット(ネットキャッシングなど一部機能)などが含まれます。
多機能なだけに影響も大きそうですね。
「ATMが使えないならネットバンキングでお金を動かそう」と考えている方、ネットバンキングも使えませんよ。
≪画像元:イオン銀行≫
イオンカードセレクトの引き落としや住宅ローンなどの返済のため、イオン銀行口座に残高が必要な人もいるでしょう。
そんなときに役立つのが、他行口座 → イオン銀行口座に自動でお金を入れてくれる「自動入金サービス」です。
毎月6日、または23日に他行口座より引き落とし、5営業日後にイオン銀行口座に入金されます。
10月6日に他行口座より引き落とされると、イオン銀行口座に入金されるのは10月14日で、休止期間にはかかりませんので安心してください。
ただし、自動入金サービスはインターネットバンキングからしか申し込めませんので、休止期間中は申込不可です。
また、他行口座からの引き落としの8営業日前には申し込まなければなりません。
10月24日の引落日(23日は休日のため)に間に合わせるには、再開翌日の10月12日までに申し込む必要があります。
そして、自動入金サービスは休止開始時間が1時間早いです。
≪画像元:イオン銀行≫
・ WAONへのイオン銀行口座からのオートチャージ
・ QRコード・バーコード決済アプリへのイオン銀行口座からのチャージ
・ その他即時口座振替サービス
・ デビットカードでの支払い
・ 口座振替サービス
・ 自動入金サービス
といったイオン銀行の各種決済サービスが、休止期間中は利用できません。
他社の口座振替についてはサービス再開後に実施されますので、休止前にイオン銀行口座へ入金してください。
イオンカード(イオンカードセレクト含む)のクレジット払いでのショッピングは、通常通りできます。
ただし、イオン銀行ATMでのキャッシングは利用できませんので、他行ATMを利用してください。
≪画像元:WAON≫
休止期間中は、イオン銀行口座からWAONへのオートチャージ、他社決済アプリへのチャージを利用できませんので、再開後に手続きしてください。
ただし、現金でのWAONチャージ、イオンカードセレクト以外のイオンカードのWAONクレジットチャージは、10月8日4時~10月10日23時に限って利用できます。
WAONネットステーションは利用できます。
≪画像元:イオンクレジットサービス≫
イオン銀行キャッシュ+デビット、イオンデビットカード、J-Debitといったデビットカードの利用ができないのは、非常に大きいです。
イオンデビットカードのみ、休止期間中の利用金額に対して10万円まで一時的に立て替える「バックアップサービス」を利用できます。
ただし、10月9日9時~12時は、バックアップサービスも利用できませんので、日曜午前中の買い物は注意してください。
≪画像元:イオン銀行≫
休止期間中であっても、イオン銀行キャッシュカードやイオンカード紛失・盗難の際の手続きは可能です。
紛失・盗難専用ダイヤル、イオン銀行コールセンター、インターネットバンキング、イオン銀行店舗で手続きしてください。
≪画像元:イオン銀行≫
・ 即時口座開設
・ 各種手続き(キャッシュカードの暗証番号変更、住所変更など)
・ 住宅ローン・無担保ローンに関する各種手続き
・ 投資信託、外貨預金、保険等に関する各種手続き
・ テレビ相談・手続き窓口での各種手続き
・ イオンウォレット即時発行(バーチャルセレクト)の申込
といったイオン銀行の各種店舗サービスが、休止期間中は利用できません。
≪画像元:イオン銀行≫
住宅ローンの相談、事前審査申込、正式審査申込、契約手続きは、休止期間中もイオン銀行店舗で可能です。
ただし、イオン【フラット35】の契約や住宅ローンの実行、一部繰上返済および全額繰上返済、契約日当日の契約内容変更はできません。
毎月10日に住宅ローンの返済をしている人は、10月7日21時59分までに入金、残高確認をしてください。
10月10日は休みのため、10月11日に引き落とされます。
10月7日~11日、イオン銀行で多くのサービスが停止します。
ちょうど10月の3連休にかかるという「絶妙」なタイミングですので、買い物や決済、銀行サービスなどをイオンにしているイオン経済圏の住民は、特に注意が必要です。
今から銀行残高などを確認し、イオン銀行口座からチャージできるものはチャージしてください。
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