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【ダイソー】50周年「増量キャンペーン」第四弾に注目 節約主婦の戦利品・注目商品を公開
本体材質はABS樹脂と鉄です。
電池は単4乾電池1本(別売り)を使用します。
パッケージ内に英語と日本語2か国語で書かれた取扱説明書が入っています。
充電電池は使用できませんのでご注意ください。
サイズは本体約102mm、キャップをした状態で約111mm、直径約15mmです。
家庭用はかりではかってみたところ、重さは約10g(本体約7g・キャップ約3g)でした。
まつげを上下からはさむ、いわゆるビューラータイプではなく、スティックタイプを今回はとりあげます。
(ダイソーには同じシリーズでビューラータイプも販売されています)
カーラー部分はまぶたの形に沿うようにカーブしているタイプではなく、ストレート型です。
ヒーター部分に直接皮膚が当たらないよう、コーム状のガードがついています。
スイッチですが、「ON」の方にスイッチを入れるのではなく、「ON」の文字が見えている状態がON状態です。
次は実際に使ってみた感想をお伝えします。
新品の電池を入れ、同時に電源を入れてみました。
スイッチを入れて45-60秒ほどで温まった様子、まずまずのスピードと言えるのではないでしょうか。
ピンクが冷めている状態、使用適温で右のようにマークが白っぽくなります。
ダイソー製品には連続使用による電池寿命目安の記載がなかったため、新しい電池に入れ替え、つけっぱなしで置いてみました。
約2時間たっても変化なし。
2時間15分を超えたところで、電池が切れたようで適温マークがピンクに戻っていました。
念のため電池を入れ替えて確認してみましたが、本体が故障した様子もなく、もちろん問題なく使うことができました。
(※「業務用、また不特定多数の人が使う場所には置かないでください。連続過負荷による故障の原因となります。」と記載がありましたため、本来は長時間使用することを想定して作られた製品ではないと思われます。今回はテストのために上記の使用を行いましたが、まねをしないでください。また調査は筆者が個人として行ったものであり、結果は条件により異なるため、一例とお考えください。)
良かった点は◎、どちらとも言えないところは○、気になる点は△としました。
ヘッド部分がかなり小さく、小回りが利くので、下まつげや目じりなどのポイントには使いやすいと感じました。
かなり短め・スリムタイプですので、持ち歩きには良いでしょう。
小さいポーチでもすき間に入れることができそうです。
旅行などにも良さそうですね。
またキャップの上部が斜めカットになっており、リップスティックのような形になっているのもかわいいポイントですね。
大手PB品を始め、一般的に高価格帯で販売されているアイラッシュカーラーは、まぶたに沿った形にカールしていることが多いです。
しかしこちらの製品はストレート型。これは好みが分かれるところです。
逆にストレート型のため、ねらったところには使いやすいので、ポイント使いとしてはうまく働いてくれそうです。
筆者の手持ちの他社品は、スイッチがオンのままだとキャップがきちんとつけられない、という工夫がされていました。
キャップをしたままでもスイッチが入ってしまうダイソー製品は、ちょっと心配なポイントです。
軽さの反面、かなり作りは華奢。
電池を換えるときなど、「力を入れすぎると本体が壊れてしまうのでは」と思ったほどです。
またパーツのそりのすき間から、中身が見えているのも気になるところ。
まつげの毛質などにもよりますので、カール力については筆者の主観でお伝えします。
ヒーター部分が約20mmと少し短め、または本体がカーブしていないせいか、全体をカールするのにかかる時間は少し長めかな、という印象でした。
きちんとカールすることはできました。
ネットで検索しましたが、電池を入れて使うタイプのスティックタイプヒートアイラッシュカーラーで税込み220円は、ほぼ底値と言える価格でした。
例えばプチプラ美容家電を販売している、大手量販店PB品アイラッシュカーラーの価格は、安いもので500円前後。
半額以下のダイソー製品は、コスト的には圧勝です。
ただその分、かなり要素をそぎ落とした仕上がりとなっているので、使い所を選ぶ製品だと言えるのではないでしょうか。
ダイソー電動ヒートアイラッシュカーラーは、使いどころがハマれば激安!
筆者としてはサブやポイント使い、持ち運び前提なら良い選択肢になるのでは、と思いました。
スリムで軽いポイントは大きな優位性ですので、ぜひ1度店頭でチェックしてみてくださいね。
情報は調査時のものであり、内容やデザインなどが変更となっている場合があります。
なお店舗により取扱の内容は異なりますので、お求めの際には事前にご確認ください。
また取扱説明をよくご確認いただき、注意してご使用いただけますようお願い申し上げます。(執筆者:新木 みのる)
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