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9月【業務スーパー】待ちに待った「総力祭」第1弾 秋の値上げから家計を救う「おすすめ商品」7選
食費を抑えるためには、スーパーへ行く回数を最低限に抑え、ついで買いを減らすことが大切です。
食料品はちょこちょこ購入せずに、1週間のまとめ買いがおすすめ。
ただし、食材を買いすぎてしまうと、食品ロスが出てしまう場合もありますので、使い切れる量にとどめておきましょう。
筆者は、あえてまとめ買いする日を決めていません。
買い物へ行く日は、冷蔵庫の食材を使い切ってから。
スーパーへ行く前に、残っている食材はないか確認すると、食品ロスや重複買い防止になり、食費を無理なく抑えられます。
入口の前に野菜売り場があるお店が多いかと思いますが、実はこれ、購買意欲をかきたてるスーパーの戦略です。
特売の野菜が入ってすぐ目に入ってくれば、買う予定がなくても自然と手に取ってしまいます。
私はこういった罠を避けるため、スーパーはあえて逆まわりで買い物をしています。
まずはメイン食材のお肉・魚を見に行き、乳製品や加工品などを取りに行ってから、最後に野菜コーナーへ。
この回り方に変えてからは、スーパーの誘惑に負けることがなくなり、余計な買い物もグンと減りました。
お給料日前や冷蔵庫内の食材が乏しい時、常備ストックできる缶詰や乾物が役立ちます。
乾燥わかめ、ひじき、切干大根、トマト缶、ツナ缶の5品
は、必ず買い置き。
野菜が高い時も、副菜を1品作れるので、食費の節約にもつながります。
このところ、野菜の価格が高いですよね。
高騰している野菜を買うと、「自炊よりもおそうざいを買った方が安いのでは」と思うこともあります。
そこで筆者は、価格が安い「旬」の野菜を中心に購入。秋は、きのこやなすがお手頃です。
旬の野菜を味方につければ、食費を抑えながら栄養満点の食事を用意できます。
価格が高くても欲しい野菜がある時、筆者は業務スーパーの冷凍野菜で代用しています。
2022年の値上げラッシュの影響で、業務スーパーの商品も以前より価格が上がっていますが、それでもスーパーで購入するよりリーズナブルです。
「刻み玉ねぎ」「スライス玉ねぎ」は、皮むき&カット済みでコスパも良い、筆者いち押しの商品です。
食費を大幅に減らすのなら、ふるさと納税の利用は必須です。
筆者は、1万円の低額寄付で4kg超えのお肉が届く、高コスパの返礼品をリピートしています。
市場価格にして、4,000~5,000円相当になりますので、節約効果はかなりのもの。
今年も残り4ヵ月となり、寄付上限額が見えてきた今こそ、ふるさと納税で食費を抑えるチャンスです。
食料品の値上げが落ち着かない2022年、家計にとっては苦しい状況が続いていますが、少し工夫するだけで食費の節約につながります。
買い物中も節約を意識しながら、ふるさと納税も味方につけて、うまくやりくりしていきましょう。(執筆者:三木 千奈)
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