ダイソー「電子レンジ調理器」 目玉焼きと卵どんぶり、実際の仕上がりレビュー
近頃、食品売り場でも高たんぱく質をアピールした商品を良く目にします。
プロテインなども、ひと昔前よりかなり身近な製品となりました。
ダイエット本やサイトを見ても、「しっかりとたんぱく質を摂るように」と指導するものが少なくありません。
筆者も体のためにたんぱく質をしっかり摂ろうと思い始めた一人です。
特に朝にしっかりとたんぱく質を摂るのが効果的だと聞き、さっそく取り入れることに。
手っ取り早いのは卵料理です。
しかし、もともと朝はパンの筆者。あまり朝からしっかり調理をする習慣がありません。
おまけに朝は子どもたちの準備でバタバタ……。
なるべく楽に調理できる方法はないかと考えていました。
そんな中、見つけたのがダイソー「電子レンジ調理器 どんぶり・目玉焼き」（税込み110円）です。
さっそく詳細をチェックしてみます。
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ダイソー 電子レンジ調理器 どんぶり・目玉焼き 税込み110円
材質はポリプロピレン。耐熱温度は140度、耐冷温度は-20度です。
容量は500mlとなっています。
Made in Japanなのがうれしいです。
サイズは幅約18.2cm、奥行約20.1cm、高さ約13.1cmとなっていました。
電子レンジに入れて使用する製品なので、電子レンジ庫内サイズは事前にチェックした方がよさそうです。
なお、食洗機は不対応となっています。
このように、どんぶりを作るときに使う、いわゆる「親子鍋」のような形状をしています。
浅く、取ってがついているような形ですね。ふたがついており、加熱するときも使用します。
ふたは乗せるだけであり、カチッとはまるような仕様ではありません。
さっそく使用してみました。
ハムエッグを作ります。
ふたがついていますので、ベーコンの油などがはねても安心です。
作る際には、水を少し入れること、黄身にしっかり穴をあけることを忘れないようにしましょう。
加熱時間など詳細は本品に簡単なレシピがついていますので、参考にしてください。
出来上がりはこのようなイメージです。
火の通し方には電子レンジごとの差異があるようですので、良い塩梅を見つけてくださいね。
同じことをお皿を利用してやってみました。
もちろん同じように卵は加熱されるのですが、やはり気になる点が。
比較して、お皿より電子レンジ調理器にメリット！ と言う点を挙げてみます。
(1) 卵が真ん中にくる
調理器であればすり鉢状になっていますので、うまく卵が中心によります。
お皿を使用した場合は、端に流れてしまう場合があるようです。
(2) お皿が熱くならない
レシピと同じ時間加熱したところ、お皿の方はかなり熱くなってしまいました。
そのまま触ることはもちろん、鍋敷きなどを使わないと、テーブルに置くのに躊躇するほどでした。
電子レンジ調理器も熱くはなるのですが、冷めるまでさほど時間がかからない印象を持ちました。
(3) 洗いやすさは調理器に軍配か
ダイソー製品は皿部分に溝がついており、卵がこびりつきにくい仕様になっています。
少ない力で洗えるのはダイソー製品かと思いました。
使用するお皿の形状などにもよるかと思いますが、筆者的には電子レンジ調理器はお皿に比べてメリットのある製品だと思いました。
シンプルでメンテナンスがしやすいのも良いですね。
また、添付のレシピをもとに卵どんぶりを作ってみました。
親子鍋の形をしていますので、盛りつける際にもどんぶりの上にも具をキレイに入れることができました。
どんぶりの調理を電子レンジに任せているうちに、もう一品作ることもできそうです。
コスパはどう？
「目玉焼き 電子レンジ 調理器」でネット検索してみたところ、調査日に最も安い製品は税込み110円でした。
また同様の機能をもつ製品は、有名メーカーのものだと700円～1,000円近くするものも。
ダイソー製品の税込み110円は、ほぼ底値と言えそうです。
時短にもつながります
朝の忙しいスケジュール、数分でも時間は貴重です。
調理を電子レンジに任せることができれば時短にもつながります。
ダイソーの製品を使えば朝の食事に手軽にもう一品、追加することができますよ。
たんぱく質をしっかり取って、一日のスタートを良いものにしましょう。
情報は調査時のものであり、内容やデザインなどが変更となっている場合があります。
なお店舗により取り扱いの内容は異なりますので、お求めの際には事前にご確認ください。
また取り扱い説明をよくご確認いただき、注意してご使用いただけますようお願い申し上げます。（執筆者：新木 みのる）
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