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【ダイソー】50周年「増量キャンペーン」第四弾に注目 節約主婦の戦利品・注目商品を公開
今回使用する泡立てグッズは、ダイソーで見つけた次の3点です。
使用する洗顔フォームは、資生堂パーフェクトホイップです。
パーフェクトホイップの1回あたりの使用量は「2cm程度」とされています。
2cmほどをカップに出して重さを図ってみたところ、0.8gほどでした。
パーフェクトホイップは120g入り495円ですから、0.8gの価格は約3.3円です。
泡立てグッズを使うことでパーフェクトホイップの使用量を減らせられれば、洗顔料代も削減できるでしょう。
そのために、どのグッズを利用すればもっとも節約につながるかを検証するのが、この実験の目的です。
まずは素手での泡立てです。
パーフェクトホイップを2cmほど手に取り、少しずつ水を足しながら泡立ててみました。
5分ほど泡立て続けると、CMほど大きくはありませんが、立派な泡ができました。
泡の触感はもちもちで、濃厚な生クリームのようです。
顔を洗うと、泡に包み込まれる感覚がありました。
素手ではモコモコ泡ができるまで数分がかかりましたが、泡立てネットを使用すると1分かかりませんでした。
モコモコ泡を素手に取ってさらに泡立ててみると、シェービングフォームのようなしっかりした泡になりました。
この泡で洗顔してみましたが、窒息しそうになるほど硬く感じて驚きました。
硬いということは、洗顔フォームが多すぎるのかもしれません。
洗顔フォームの使用料を減らして、もう1度試してみることにしました。
容器に入れる水の量も、先ほどの半分にしてみます。
シャカシャカとスティックを動かしていると、先ほどよりも水っぽいとろみのある泡ができました。
ホイッパーの中をのぞいてみると、溶けきらなかったパーフェクトホイップが白く残っていました。
先ほどはすべて溶けていたので、今回溶け残ったのは水の量を減らしたからかもしれません。
水位が低すぎたため、パーフェクトホイップがうまく撹拌されなかったのではないでしょうか。
もちふわホイッパーは、容器の中に水と洗顔料を入れて使用します。
スティックを上下に動かして容器の中身を撹拌することで、スピーディーに泡立てられるのです。
30秒もすると容器からあふれるほどの泡ができました。
もちふわホイッパーで作った泡は、高級なケーキ屋さんの生クリームのような手触りです。
綿密かつシルキーな泡で顔を洗ってみましたが、容器いっぱいの泡は多すぎるほどでした。
多いということは、パーフェクトホイップの量を減らしても良いかもしれません。
先ほどは泡が硬かったので、水の量は増やすことにしました。
泡の状態を見ながら少しずつ水を加えていくと、ふわふわの泡になりました。
量は先ほどより少なめですが、洗顔には十分でしょう。
これなら洗顔フォームの量を減らし、洗顔料代を節約できそうです。
泡立てアイテムといえば泡だて器、ということで製菓に使用する泡だて器も試してみました。
洗面器に適量の水と2cmほどのパーフェクトホイップを入れ、泡だて器でシャカシャカ泡立てます。
2分を過ぎるころまでは、泡にならずシャバシャバの状態でしたが、徐々にモコモコと泡立ちはじめました。
4分後には洗面器いっぱいの泡となり、手のひらにのせるのも大変な量まで膨らみました。
ふわふわの雪のような泡は全身が洗えるほどの量がありましたが、泡だて器を使っての洗顔は見送ることになりました。
というのは、泡立てるのに時間がかかったうえ、泡だて器の中につまった泡を取り出すのに手こずったからです。
これを毎日の洗顔に取り入れるのは、いくら洗顔料代が安くなったとしても現実的ではないでしょう。
洗顔料代の節約を目的に、3種類の泡立てグッズを試してみました。
洗顔フォームを減らしての実験に進むのは、泡立てネットと泡立てポンプになりました。
洗顔フォームが少なくても泡が立てやすかったのは、泡立てネットでした。
洗顔料の使用量を半分にできるなら、洗顔料代も半額に節約できるでしょう。
パーフェクトホイップを使用しているなら、1回あたり1.65円の節約になります。
わずかな額に思えますが「ちりも積もれば山となる」。1日2回洗顔なら、1年間で1,204円も節約できます。
110円で購入しても、しっかりと元もとれます。
洗顔料の節約に、泡立てネットを活用してみてください。(執筆者:桧山 あい)
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