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【ぼったくり投資信託】買ってはいけない投資信託の見分け方を解説
≪画像元:PayPay≫
これまではテクノロジー、スタンダード、チャレンジの3コースだったPayPayポイント運用に、8月8日より「金(ゴールド)コース」が加わりました。
文字通り、金で運用するETFの価格に連動するものです。
≪画像元:PayPay≫
他のコースは複数企業によるリスク分散はありますが、株価に連動しています。
金(ゴールド)コースのみ、金で運用するETFの価格に連動しており、株価下落時にも影響を受けにくくなります。
リスク回避としてもおすすめです。
≪画像元:PayPay≫
投資初心者は、どのコースを選んでよいか分かりませんよね。
「全コース」を選ぶとリスク分散できますが、ポイントの追加が面倒です。
そんなとき、「自動追加」を設定すれば面倒ではありません。
新たにPayPayポイントが付与されると、「金(ゴールド)コース」→「テクノロジーコース」→「スタンダードコース」→「チャレンジコース」の順に、金額が自動追加されます。
≪画像元:PPSCインベストメントサービス≫
7月27日~8月31日の期間中、「ポイント運用」の利用規約に新規同意してください。
利用規約に新規同意するだけでOKで、実際にPayPayポイントを追加する必要はありません。
以下のように、抽選で「スタンダードコース」の運用中残高(運用ポイント)が9月上旬以降に付与されます。
・1等:1,000円相当(1,000名)
・2等:100円相当(3万名)
一度PayPayポイントとして引き出せば、別のコースを選択して追加することもできます。
もらった運用中残高(運用ポイント)は、一度PayPayポイントに交換して、再度別コースを選択して追加することも可能です。
≪画像元:PPSCインベストメントサービス≫
現在、自動追加設定のキャンペーンが開催中です。
≪画像元:PPSCインベストメントサービス≫
7月27日~9月30日の期間中、ポイント運用内の自動追加設定をしてください。
各月末23時59分時点で自動追加設定を継続中の人を対象に、300円相当の「スタンダードコース」の運用中残高(運用ポイント)が抽選で当たります。
過去に自動追加設定をしたことがある場合でも、どのコースを自動追加設定しても、キャンペーンの対象です。
≪画像元:PPSCインベストメントサービス≫
ポイント運用のホーム画面の「その他」→「自動追加設定」をタップします。
自動追加設定をしていないと「自動追加なし」にチェックがついた状態です。
自動追加設定をしたい該当コースを選択し、内容を確認して「自動追加する」を選択すれば、自動追加設定が完了します。
引き出しをすると自動追加が解除されますので、月末までに再度設定してください。
還元されるのは、手数料相当額を除外した運用中残高(運用ポイント)です。
≪画像元:PPSCインベストメントサービス≫
現在、PayPayポイントを運用ポイントに交換(追加)する際、1%の手数料がかかります。
交換(追加)するPayPayポイントが100円未満なら手数料はかかりませんが、何回も手続きするのは面倒ですね。
そんな方に、手数料の50%が還元されるキャンペーンを紹介しましょう。
≪画像元:PPSCインベストメントサービス≫
8月15日~9月14日の期間中、「1回あたり100円以上」のPayPayポイント追加額の合計金額が1万円以上の人に、以下のように手数料相当額の一部が9月下旬以降に還元されます。
・1万円~2万4,999円:50円付与(1万円追加時、手数料相当額の最大50%)
・2万5,000円~4万9,999円:125円付与(2万5,000円追加時、手数料相当額の最大50%)
・5万円~7万4,999円:250円付与(5万円追加時、手数料相当額の最大50%)
・7万5,000円~9万9,999円:375円付与(7万5,000円追加時、手数料相当額の最大50%)
・10万円~24万9,999円:500円付与(10万円追加時、手数料相当額の最大50%)
・25万円~49万9,999円:1,500円付与(25万円追加時、手数料相当額の最大60%)
・50万円~74万9,999円:3,500円付与(50万円追加時、手数料相当額の最大70%)
・75万円~99万9,999円:6,000円付与(75万円追加時、手数料相当額の最大80%)
・100万円以上:9,000円付与(100万円追加時、手数料相当額の最大90%)
還元率アップには、ポイント追加額をできるだけ多くしつつ、付与単位の下限を狙うといいでしょう。
ポイントを追加する先のコースはどこでも対象で、複数コースへの追加は合算できます。
≪画像元:PPSCインベストメントサービス≫
還元対象となるのは、100円以上/回のポイント追加です。
99円以下/回のポイント追加には手数料が発生しませんが、還元対象にもなりません。
また、自動追加でのPayPayポイント追加も対象外です。
還元されるのは「スタンダードコース」の運用中残高(運用ポイント)で、PayPayポイントではありません。
還元される運用中残高(運用ポイント)は同サービス内でのみ利用可能ですので、PayPayポイントとして利用するには、引き出して交換してください。
今回は、PayPayポイント運用の最新情報を紹介しました。
元手がポイントなので、お財布の現金へのダメージはありません。
しかし、100円相当以上のPayPayポイントを運用ポイントに交換(追加)する際、1%の手数料がかかり目減りします。
また、リスクも当然ありますので、余裕を持って運用してください。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)
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