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今年セブン-イレブンで価格見直しとなった商品から見ていきましょう。
〈2022年4月~〉
・米飯類の一部:2~13%程度
・麺類/パン類の一部:5~13%程度
・惣菜類の一部:3~15%程度
〈2022年7月~〉
・セブンカフェ ホットコーヒーR:100円→110円(+10円)
・セブンカフェ ホットコーヒーL:150円→180円(+30円)
・セブンカフェ アイスコーヒーR:100円→110円(+10円)
・セブンカフェ アイスコーヒーL:180円→210円(+30円)
お手頃感で人気集めたコンビニコーヒーの代表、「セブンカフェ」も、2022年7月よりアイス・ホットコーヒー4品が値上げとなりました。
夏に飲むことが増えるアイスコーヒーについては、最大30円の価格引き上げ。
アイスコーヒーLについては、税込価格で200円超えとなります。
また、今年4月にも、米飯・麺・パン・惣菜の一部商品の価格を改定。
これにより、最大15%の値上げとなりました。
15%というとそれほど大きくないようにも感じますが、
「お好み幕の内」は460円→496円
「セブンプレミアム さばの塩焼」は289円→321円
どちらも32円値上げとなります。
こうして値上げ額を数字で見てみると、家計への負担増は少なくない印象です。
参照:株式会社セブン‐イレブン・ジャパン 『セブンカフェ』の価格見直しに関するお知らせ ・ オリジナル商品の価格・規格見直しに関するお知らせ
セブン-イレブンは身近にある便利なお店ですから、値上げ後も継続して利用する方は少なくないでしょう。
そこで今回は、値上げ後もお得に利用する対策について考えてみました。
セブン-イレブン公式アプリでは、定期的に割引クーポンを配信しています。
急いでいると見落としてしまいがちですが、ときどき無料・半額のクーポンが届いていることもあるので、チェック必須です。
また、セブン-イレブンを頻繁に利用する方は、条件達成ごとにもらえる割引クーポンも配信されますので、会計前に使える割引はないか確認しておきましょう。
セブン-イレブンはキャンペーンの開催が多く、すべて把握しきれないほど多い時もあります。
なかでも筆者がおすすめしたいのは、「まとめ買い割」のキャンペーン。
過去には、「ななチキ2個買うと100円引」「対象の揚げ物を2個購入で100円」を実施していました。
≪画像元:株式会社セブン‐イレブン・ジャパン≫
コンビニ各社で実施している、【1個買って1個無料】のかキャンペーン。
セブン-イレブンが実施する「プライチ+1」は、商品数が多く、お菓子・ドリンクなどジャンルのその時によって違います。
コンビニはスーパーよりも割高ですが、2個目無料なら実質半額。
価格を見比べてセブン-イレブンの方が安ければ、プライチ+1は節約にもつながります。
≪画像元:株式会社セブン‐イレブン・ジャパン≫
セブン-イレブンで、緑色のシールが貼られた商品は、食品ロス削減を目的とした「エシカルプロジェクト」によるもの。
消費期限が近い商品に貼られていて、購入するとnanacoポイントを5%進呈します。
対象商品は、おにぎり・寿司・お弁当・サンドイッチ・パン・麺類・グラタン・ドリア・お惣菜・サラダのほか、スイーツも含まれます。
その日のうちに食べるのなら、緑色のシールがついた商品の方はポイントがもらえてお得です。
支払い方法もひとくふう。
スマホ決済各社のポイント還元キャンペーンなどを利用して、少しでも得しましょう。
とくに開催頻度が多いのは「PayPay」。
過去にはセブン-イレブンとのコラボキャンペーンも開催しており、還元だけなく半額クーポンの進呈企画も実施しています。
ちなみに8月中は、1等最大100%戻ってくる「ペイペイジャンボ」を開催中です。
セブン-イレブンの値上げによる家計への影響は避けられませんが、くふう次第で値上げ分をカバーすることは可能です。
支払い方法やキャンペーン活用など、お得に買い物をすることを意識しながら、これからもセブン-イレブンを利用していきましょう。(執筆者:三木 千奈)
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