- 週間ランキング
ガソリンスタンドの「夜間監視バイト」副業 実際に体験した内容と感想
YouTubeショートは、ショートファンドというシステムがあります。
一定の視聴回数を持つチャンネル運営者に対し、基金から一定金額をもらえる流れです。
ショートファンドにはとくに登録者数や、その他の厳しい条件はありません。
単純にショート動画で叩き出した数字が重要になります。
筆者は5月度のショート動画にて、約364万回の再生回数を得られました。
その際には$117.34(2022年6月25日時点では、日本円にしておおよそ「1万5,865円」)の報奨金をいただいています。
詳細については下記の記事も参考にしてください。
5月度の視聴回数は364万回で、6月度は890万回を超えました。
そして6月度の視聴回数に応じ、確定となった報奨金は$282.67です。
※2022年7月26日の時点で、約3万8,627円。
なんと4万円近い報奨金が獲得できました。
副業でもこの金額がもらえるなら、かなりうれしい人も多いのではないでしょうか。
実際のところ、890万回と聞けば途方もない数字に思われる方も多いでしょう。
しかし筆者の場合、特別編集に力を入れているわけではありません。
内容もVlogのような、日常生活のものばかりです。
ただ毎日投稿を行い、1本バズったらかなりおすすめに載りやすくなりました。
個人的には長尺動画のほうがかなり力を入れているため、手抜きショートばかり伸びて困ってしまうレベルです。
つまりそのくらい、ショート動画は伸びやすさを持っています。
正直なところ、ショート動画は編集の負担が少ないです。
筆者は30秒程度を目安に撮影しており、編集もBGMや最低限のテロップのみで構成しています。
つまり撮影しておけば、通勤時間中にも作成できてしまうレベルです。この程度の負担でここまで伸びるなら、かなり初心者にもおすすめできます。
※長尺動画も用意しておくと、ショート動画からの動線が作られて良いです。
変なスキルもいらないですし、やっているうちにのめり込んで編集技術もつくかもしれません。
今回の記事を参考に、ショート動画で稼ごうと思った方もいらっしゃるかもしれません。
その際の注意点としては、「オリジナル動画を投稿していること」という部分です。
このガイドラインは、ショートファンドの収益化基準にも載っています。
実は転載動画でも、視聴回数を稼ぐと報奨金がもらえる事例もあります。
しかし危ない橋を渡れば報奨金がそもそももらえなくなるので、あまりおすすめはできません。
できるだけ自分のコンテンツ作りに注力したほうが良いでしょう。
ショート動画に限らず、短い時間での動画は世界的に需要が拡大しています。
短尺動画で有名なTikTokも、ショート動画をそのまま投稿することが可能です。
今後TikTokで収益化が始まれば、同様に稼げる可能性もあります。
楽しく趣味程度で副業を始めたいと思う方は、まずショート動画を投稿してみるところから始めてみてはいかがでしょうか。(執筆者:奥泉 望)
YouTubeで「月収5万円」を超えるまでに要した期間、収益化の分岐点、現在の単価
休日を利用できる「試験監督」の副業はサラリーマンとも相性が良い 仕事内容や収入、注意点について