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長い夏休みが始まります。
楽しく過ごしたいけれど、なるべく支出は抑えたい。
そんな時に役立つ、日帰りレジャーの節約アイデア10選を紹介します。
市が管理している施設は、無料だったり安く利用できたりします。
営利目的ではなく、地域の子どもを育てるための施設だからです。
市のホームページや広報誌などをチェックして、活用してください。
夏ならではの遊びといえば、プールです。
有名なレジャー施設のプールと比べると地味かもしれませんが、水に入って遊ぶこと自体が楽しいので子どもは喜びます。
体をしっかり動かせるので、夏休みの健康維持にも役立ちます。
市民プールは子どもも大人も帽子着用必須など、レジャー施設のプールとは持ち物が異なることもあるので、施設の詳細を確認してから出かけてください。
猛暑の日や雨天など、天候に左右されず利用できるのが図書館の魅力です。
整った空調の中で過ごせるので、体温調節が難しい小さな子どもでも安心して利用できます。
図書館内の設備は自治体によってさまざまです。
以下のような子ども向けの設備やイベントがあるかどうか、チェックしてみてください。
・ 声を出して絵本を読める「読み聞かせコーナー」
・ お話会、子ども向け映画の上映会などのイベント
・ 夏休みの宿題ができる「学習室」
・ DVD鑑賞コーナー
小学生以上の子どもがいる場合、読書感想文用の本を借りたり、自由研究の調べごとをしたりするのにも役立ちます。
児童館は、まさに子どものための施設。
思いっきり遊ばせるのにぴったりです。
水遊びやワークショップなど、夏休みに合わせたイベントが開催されることもあるので調べてみると良いです。
また、地域の公民館でも子どものためのイベントが行われていることがあります。
あわせてチェックしてみてください。
有料の施設に行くときは、割引で利用できる方法を探してから出かけます。
まずはすでに利用しているサービスを確認してみてください。
意外な施設が割引になることがあります。
クーポンサイトの利用も、レジャー費の節約に役立ちます。
クレジットカードの提示や、クレジットカードでの決済でレジャー施設が割引になることがあります。
持っているクレジットカードの名称と行きたい施設名で検索すると、簡単に調べられます。
割引になる施設の中からお出かけ先を決めたい場合は、利用しているクレジットカードのホームページで確認してください。
ロードサービスで人気のJAF。
任意保険と組み合わせて加入している人も多いでしょう。
実は、JAFはお出かけの会員優待サービスが充実しています。
グルメからガソリンスタンドまで、
あります。
JAFの会員になっている方は、検索サイト「JAFナビ」を使って有効に活用してください。
勤務先の福利厚生サービスで、レジャー施設やレストランなどが割引になることがあります。
特に福利厚生サービスを外部委託している場合、使える優待の数が多いのでお出かけ前にチェックしてください。
旅行事業のHISグループが提供しているクーポンサイトがあります。
ダウンロードや印刷したクーポンを施設に提示して、割引を受ける仕組みです。
1日にダウンロードできるクーポンに限りがあり、人気の施設はすぐに売り切れになることも。
人気の施設は、日付が変わってすぐにクーポンを取得するのがおすすめです。
アソビューは、レジャー施設の割引チケットを購入できるサイトです。
割引された電子チケットを事前に購入する仕組みなので、込み合う施設のチケット購入ブースに並ばずにすむのもうれしいポイント。
会員登録は無料です。
みんなの優待は、140万件の割引優待サービスが使い放題になるサービスです。
月額がかかりますが、初回の1か月は無料でお試しできます。
夏休みの期間に合わせて無料お試しを利用すると、かなり有効活用できるのではないでしょうか。
子どもと遊びに行くときは、持ち物の準備をしっかり行うことで節約ができます。
夏は暑くて体力を消耗するので、飲み物やおやつは必須です。
水筒に飲み物を入れ、スーパーなどで安く買っておいたおやつを持っていきましょう。
水遊びの予定がなくても、着替えとタオルも持っていくとよいです。
お出かけ先にちょっとした水場がある場合がありますし、汗もかきます。
準備しておくと、出先で仕方なく買うのを防げます。
お金のかからない施設を調べたり、行く予定の施設の割引情報を探したりと、事前の準備をするだけで子どもとお得に遊べます。
持ち物も万全にして、削れる支出はとことん削っていきましょう。(執筆者:福島 怜実)