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ネットのカード払いの終了・縮小を解説 TSUTAYAはクレカ不可、DMMはMastercard不可
オンライン支払の方法の多くがクレジットカードとなっていて、クレジットカード以外の支払方法だと、あらかじめチャージしたりショッピングのたびにコンビニに支払いに行ったりしなければなりません。
普段からクレジットカードを使っている人なら良いのですが、クレジットカードを使うのが心配だったり、クレジットカードを持っていなかったりすると、どうしても支払いに手間がかかってしまいます。
そんな問題を解決できるのが「ペイディ(paidy)」というサービスです。
このペイディを利用すれば、クレジットカードを持っていなくてもクレジット払いができ、さらにひと月分まとめて後払いができるようになり、オンラインショッピングがぐっと便利に利用できるようになるのです。
ペイディに関しては以前に「Apple製品の分割払いを手数料ゼロでできるサービス」としてご紹介しています。
一般的に分割払いは何%かの分割手数料が発生し、この金利は思ったよりもばかにならないため、金利ゼロのペイディを利用すると非常にお得になるのです。
iPhoneなどの高額商品を分割手数料なしで購入できるだけでも、このペイディは非常にお得なサービスということができます。
ではこのペイディというのは、一体どのようなサービスなのでしょうか。
そもそもペイディはクレジットカードではなく、さらに最近よくある事前に現金をチャージしておくプリペイドとも異なる独自のサービスを展開しているのです。
ペイディは基本的にアプリを使って対応しているAmazonやQoo10などのオンラインサービスで利用でき、1か月分の支払いを翌月の10日までにまとめて支払えるというサービスです。
使えるのは基本的にオンラインショップとなっていて、対応しているショップであればメアドと携帯電話番号だけで購入可能となります。
そんなペイディのサービスに追加された「ペイディプラス」は、ペイディにクレジットカード番号を追加できる「バーチャルカード」機能が利用できます。
クレジットカード番号があれば、ほとんどのクレジットカード払い対応のオンラインショッピングの支払いで利用でき、しかも後払いが可能となります。
そのため今クレジットカードを持っていない人でも、このバーチャルカードを使えばオンラインでクレジットカード払いができるようになるわけです。
さらに利用した金額は3回分割の後払いができるため、一括で払うのは負担が大きいと感じる時に計画的な利用ができるというのも、このサービスの大きなメリットとなるわけです。
ではペイディを使って支払いする場合、何がお得になるのでしょうか。
それはぺイディを利用するための年会費などが、一切不要という点にあります。
一般的なクレジットカードサービスの場合、年間でいくらかの年会費が必要なものがほとんどです。
しかしペイディはそのような費用がかからないため、年会費の支払いが節約可能となります。
さらにはじめに説明したとおり、iPhoneやMacbookなどのApple製品の分割払いで購入する際にも金利がゼロ円となりますので、これも非常にお得なペイディの活用法と言えるでしょう。
今後ますますショッピングのオンライン依存は増えていくはずですから、もしクレジットカードを持たずになおかつ便利に支払いをしたいというのであれば、ペイディを有効に活用してみてはいかがでしょうか。
ただしペイディもクレジットカードと同じように使える金額が人によって変わってきたり、場合によっては利用できないこともあるようです。
まずはサービス登録と、ペイディプラスの利用を開始して、自分がいくらまで使えるのかを確認してみると良いでしょう。(執筆者:石神 里恵)
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