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2021・2022年はフードロスを減らす取り組み、サステナブルの流行が後押しとなり、「食べるだけでSDGsに貢献できる」地球環境に優しい食材の使用が見直されています。
ダイソーでは「野菜フレーク」「やさいシート」が登場し、注目を集めています。
写真やSNS映えを意識した新しい商品だろうと思ったら大間違い。
意外にも実用性があり、時短に役立つ食品です。
皆さんの食事作りに、活用してほしいと思います。
※価格は全て税込みです。
【2022年夏は猛暑予想】ダイソーでそろう「ひんやりグッズ」5選で対策しよう
≪画像元:ダイソーネットストア≫
≪画像元:ダイソーネットストア≫
≪画像元:ダイソーネットストア≫
≪画像元:ダイソーネットストア≫
こちらは野菜を乾燥させ、フレーク状にした商品です。
水分(水・お湯・牛乳など)を加えるだけで、簡単に裏ごし野菜が完成します。
パッケージの裏面を見ると、「フレーク大さじに対して、水分大さじ2を加えてご使用ください」とあります。
加える水分量により、ポテトサラダのようなマッシュ状から、ポタージュのようなペースト状、スープ状まで簡単に調整することができます。
使いたい時に使いたい分だけ作ることができ、面倒な野菜の下ごしらえが不要なので、離乳食ユーザーからの人気が高まっています。
子どもたちの口に入るものですから、安全性が気になります。
こちらの商品は「Hokkaido Products」というベビーフードメーカーが「Baby Potage」という商品名で販売している商品のミニサイズバージョンです。
北海道産の野菜を、北海道の工場で瞬間乾燥しています。
無添加で着色料や甘味料は使用しておらず、安心して使うことができます。
賞味期限は製造から1年半と長く、常温保存できることから、備蓄用としても活用できます。
・ かぼちゃ(りょうおもい・あまほく)
・ にんじん(ようていにんじん)
・ じゃがいも(インカのめざめ)
・ とうもろこし(定番の黄・スーパースイート)
・ とうもろこし(希少な白・ピュアホワイト)
ペーストはおかゆ・パンなどの主食だけでなく、ケーキ・クッキー・マフィンなどのお菓子作りにも使うことができます。
野菜が苦手なお子さまでも、お菓子なら食べやすいかもしれません。
お子さまの離乳食としてだけでなく、普段の料理や、介護食にも使えますよ。
水分のみ加えた場合は、野菜本来の味がします。
離乳食ならそのまま、料理に使うならベースの味がついているものに使うことで、色どりだけでなく味も楽しむことができます。
お好みでミックスベジタブルなど色どりを加えるだけで、立派な1品のできあがりです。
本家は40g 594円、80g 1,080円で販売していますが、ダイソーは8g 108円で販売しています。
「大容量だと口に合わなかったときに食べ切れなくて勿体ない」
「ほんの少しだけ試してみたい」
「どの味が自分の好みに合うのか試してみたい」
使い心地が気になる人は、108円のダイソーは試しやすいと思います。
こちらは規格外野菜を活用し、ペースト状にしてから乾燥させ、シート状に加工しています。
長崎県で野菜シートを製造・販売する「アイル」が製造しています。
原材料は野菜と寒天のみ。
保存料や着色料は使っていないので、安心して使うことができます。
野菜嫌いの子どもでも抵抗なく食べてくれた!という声があり、小さいお子様を持つ家庭から注目を集めています。
・ ニンジン
・ カボチャ
・ ホウレンソウ
・ ムラサキイモ
5枚入り、価格は108円です。
野菜シートは
・ 常温保存できる
・ 食べられる容器として使える
・ 賞味期限が長い(約2年)
・ 水分を加えることで形状を変えることができる
・ 型抜きで好きな形に抜くことができる
という特徴があります。
食べてみると海苔のようなパリパリ食感で、味はかなり控えめです。
水を霧吹きするとしなやかになり、食品を巻くことができるので、海苔の代わりに野菜シートを使い、色鮮やかな巻き物を作ることができます。
割れやすいので、袋から取り出す際は丁寧に取り扱いましょう。
袋にジッパーはついていないので、開封後は早めに使い切ってください。
水分を加えるとジェル状になるので、離乳食に活用することもできます。(ジェル状にする際は細かくちぎり、水分を加えてから少し加熱すると溶けやすくなります)
トーストに敷くとかさばりにくいので、色鮮やかな見た目と栄養、食べやすさを両立させることができます。
巻いたり、のせたり、溶かしたりすることで、お弁当やおかずの飾り付けの幅が広がると、活用の幅はどんどん広がっています。
市販品は4〜5枚入り348円+税で販売しています。(ダイソーよりサイズが大きいです)
ダイソーのサイズは約8.5〜9×10cmで、手軽にお試しすることができます。
初めて見た時は「フレーク」や「シート」という見慣れない形状に戸惑い、不思議な感覚になりましたが、食べてみて、扱い方を知ることで、徐々に使い方が分かってきました。
日本製、国産野菜を使うなど、「日本人の野菜に対する意識をもっと変えていかなければ」という強いこだわりと優しさを感じました。
大量の食品ロスを生み出してしまっている現状を知り、1人1人が購入した野菜を無駄にせず、残さずおいしく食べることの大切さをあらためて実感しました。
お子さまのお食事作りは作業工程が多く、大人と味付けも違います。
お弁当や日々の食卓に加えることで、色どり豊かに、食感を楽しむことができます。
ダイソーの「野菜フレーク」「やさいシート」で調理の手間を省き、野菜本来の素材を生かした食事作りに、活用してみてください。
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