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今回は「VISAブランドのタッチ決済」ならOKで、非常に対象カードの広いキャンペーンです。
ただし例外もあるので気を付けましょう。
クレジットカードはブランド問わずタッチ決済を推進していますが、とりわけVISAブランドはTV-CMも流して積極的です。
今回のドトールコーヒーのキャンペーンは、国際ブランドがVISAならカード発行会社を問いません。
銀行が発行しているデビットカードもOKです。
以下はクレジットカードに限定した、キャンペーン対応のブランド一例です。
Apple Pay、Google PayでもOKですが、Google Pay対応のクレジットカードは現状少ないので★を付けています。
次のカードはキャンペーン不参加です。
ドトールで決済はできますが20%還元はないので、あらかじめ認識しておきましょう。
法人カード以外では、人気のPayPayカードが不参加である点、特に注意です。
今回のキャンペーン、利用回数は無制限で、カード当たりの還元上限のみ設定されています。
1枚につき還元の上限は700円なので、3,500円の利用まで20%還元となります。
複数タッチ決済対応のVISAカードを持っていれば、それだけ還元が多く受けられます。
なお還元予算達成の場合、早期終了の可能性があります。
20%還元はキャッシュバックで行われます。
8月以降が予定されています。
クレジットカードの場合、カード金額請求と相殺されるケースが多いのではないかと思われます。
≪画像元:Visaのタッチ決済キャンペーン!ドトールグループで20%キャッシュバック!! キャンペーン事務局≫
以下の店舗ブランドが対象です。
商業施設内を中心にキャンペーン対象外店舗があります。
今回はVISAブランドすべてのキャンペーンですが、このところVISAカード発行会社ごとにタッチ決済のキャンペーンが実施されています。
一例です。キャンペーン正式名称でなく、内容を記載しています。
これらのキャンペーンでは、カード現物でのタッチ決済は対象となっていませんでした。スマホ決済を使いこなしているほうが当然有利です。
それからタッチ決済に限りませんが、三菱UFJカードではセブンイレブン、ローソンで2022年9月30日まで10%還元キャンペーンも実施中です(期間終了後も5.5%)。
VISAブランド全体のキャンペーンだけでなく各社で繰り返し実施しているタッチ決済のキャンペーンですが、中でも頻繁に実施しているのが三井住友カードです。
2021年夏にはドトールコーヒー×三井住友カードで、「1回の利用で2,000円まで全額還元」という破格のキャンペーンを実施していました。
タッチ決済をはじめとするキャンペーン豊富な三井住友カード、1枚は持っておくのをおすすめします。
できれば2枚あってもいいぐらいです。今回のドトールコーヒーは三井住友カードのものではないですが、複数のカードがあればそれだけ得をします。
三井住友カードには次のメリットがあり、通常の数字では0.5%と控えめな還元率も実は劣っていません。
三井住友カードでは2022年9月30日まで、スタンダードのカードでも最大8,000円還元の入会キャンペーン実施中です。
マクドナルド、コンビニで5.0%以上の還元となる、ナンバーレスの「NL」、カードレスの「CL」がおすすめです。
ドトールコーヒーのキャンペーンにぜひご参加ください。
おすすめした三井住友カードなら、カード現物が届く前でもタッチ決済可能です。(執筆者:沼島 まさし)