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1袋自体の値段が安く、既に調理済みなのでガス代の節約にもつなげることができます。
業スで見つけたコストコの「あの商品」 同じ商品・類似商品を紹介
こちらがおとなの大盛カレーです。甘口・中辛・辛口と3段階の辛さに分けて販売されていますが、今回は辛口を購入してみました。
5袋入り308円で1袋あたりの値段はなんと62円!
レトルトカレーもメーカーによっては150円~200円程度するものもあるので、そう考えるとかなりお得な商品だと思います。
業スのおとなの大盛カレーは一般的なレトルトカレーと同様に袋のまま湯煎したり、別容器に移して電子レンジでチンして温める仕様になっています。
材料を確認してみたところ、あめいろ玉ねぎと完熟トマトのペーストの他、マンゴー・りんご・いちごを使った3種類のフルーツによってベースが作られているようです。
カレーの隠し味にりんごはよく聞きますが、マンゴーといちごを使ったものは初めてだったので開封前からどんな味なんだろう?とワクワクしました。
業スのおとなの大盛カレーを湯煎で温め、ご飯と一緒にお皿に盛り付けてみました!
パッケージを見るだけではあまりわかりませんが、器に移すと商品名通り、結構な大盛りのレトルトカレーです。
じゃがいもや人参などの具材は入っておらず、ルーだけのシンプルなカレーではあるもののの、大変濃厚&スパイシーな味わいで量的にも満足感が強いです。
また、後味にほんのりと3種類のフルーツにの酸味があって思わず食欲がそそられます。
一般的なカレーよりもなんとなく難しいイメージがある、バターチキンカレー。
濃厚な味わいの業スのおとなの大盛カレーをベースとして使えば鶏肉・牛乳・バターなど必要最小限の材料で簡単に仕上げることが可能です。
完成後はご飯の上にかけたり、パンやナンを添えるなどお好みの食べ方でお召し上がりください。
・ 大人の大盛りカレー 1袋
・ 鶏もも肉 1枚
・ 小麦粉 大さじ1
・ 塩胡椒 適量
・ 牛乳 150ml
・ 醤油、バター、サラダ油 各小さじ2
(1) 鶏もも肉はひと口大に切って塩胡椒で下味をつけ、小麦粉をまぶします。
(2) フライパンにサラダ油を熱し、1の鶏もも肉を加えて炒めていきます。
(3) 鶏もも肉の表面に焼き色がついたらおとなの大盛りカレー・牛乳を加えます。
(4) ふつふつとしてきたら醤油・塩胡椒を加え、お肉に火が通るまで木べらで絶えずかき混ぜながら弱火で5~6分程度煮込みます。
(5) お好みのとろみ加減になったら仕上げにバターを加え、溶けたらさっと全体をかき混ぜて完成です。
バターは始めに入れてしまうと風味が飛びやすいので5のタイミングで加えるようにしましょう。
また、今回は鶏もも肉を使っていますが手羽元などの部位を使ってもOKです。
こちらでは業スのおとなの大盛りカレーについて紹介いたしました。
今回食べたのは辛口タイプでしたが、まろやかな甘みがあるので子供さんでも食べやすい程良い辛さです。
また、バターチキンカレー以外にもカレーパスタ・カレードリア・ライスコロッケなどアイディア次第でさまざまなアレンジがきくので食卓のバリエーションが広がると共に最後まで飽きずに食べることできます。
食事をおいしく食べながら少しでも食費を抑えたい方・業スによく足を運んでいる方は一度試してみてください。(執筆者:栄養士、おうちご飯研究家 池田 莉久)
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