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YouTubeショートファンドとは、YouTubeのショート動画で基準値を超えた方に分け与えられる基金です。
難しく考えず、ショート動画で一定の視聴回数を得るとお金をもらえます。
ショート動画は回数も伸びやすく、気軽に撮影して気軽な投稿が可能です。
初めての副業チャレンジとしても相性が良いでしょう。
ショート動画の収益化基準は、今のところ明確にはなっていません。
つまり誰でもチャンスがあり、メイン動画のように登録者数や再生時間のしばりもない状態です。
ただし一定の視聴回数を得られないと、そもそもショートファンドの報奨金はもらえないでしょう。
私が実際にファンドから報奨金をもらった際は、総視聴回数が「364万回」に到達したときでした。
※月ごとの集計となるため、実際にはこの回数以下でももらえる可能性は高いです。
ショート動画の投稿を始めたのが4月の終わりころだったので、この数値以下でもらえた実績がありません。
しかし友人が定期的にショート動画で報奨金を得ています。
話によると、
とのことでした。
メインの動画で100万回再生と聞けば、ものすごい数値になるのが分かるかと思います。
なぜなら100万回再生も出した場合、広告収入だけで30万ほどになるからです。
しかし前述のとおり、筆者は4月の終わりころから初めて5月には364万回を達成しました。
動画も多少は編集していますが、ハッキリ言って「とてもかんたん過ぎて驚いている」というのが本音です。
※6月では600万回再生を超えています。まだ編集には力を入れていません。
ショートなのでかなり撮影負担がなく、良い部分だけ切り取れば良いので明確かつわかりやすいです。
1回の視聴回数も軽く、サクサク見られるので回数は稼ぎやすくなっています。
定期的に投稿すれば、100万回超えはそこまで難しくないでしょう。
皆様が気になるのは、そのくらい視聴回数を稼いでどのくらいもらえるのか?という部分でしょう。
具体的には「$117.34」が報奨金額となっています。2022年6月25日時点では、日本円にしておおよそ「1万5,865円」です。
この金額が安いか高いかは、かなり明暗分かれるところかもしれません。
しかし副業初心者でなにか挑戦したい、でも難しいことはしたくない。そう考える方にとって、かなり魅力的な数字に映るのではないでしょうか。
ショート動画は伸びやすく、登録者数も増えやすいです。
メイン動画の収益化で1番難易度が高いとされる、登録者数1,000人超えを容易に突破できるものと思われます。
さらに露出が増えるので、メイン動画へのリンクを貼れば広告収入アップも期待できるでしょう。
ショートファンド単体では正直言って、お小遣い稼ぎにしかなりません。
しかし同時進行で考えればかなりメリットが多く、将来的に稼げる可能性も高いです。
YouTubeショートファンドで稼ごうと思った際に気をつける点は、少なからず炎上リスクが高まる点です。
筆者も編集していて強く思う部分として、
部分が挙げられます。
短いので必要最小限にしてしまうと、あらぬ誤解を受けてしまう可能性が高いです。
もちろん軽度なものでしたらネタとして、次の動画づくりにつなげられます。(前回の不明点について再検証してみた、といったイメージ)
しかし誤解が誤解を生んでしまった場合、収集がつかないほどに炎上する可能性はあります。
ある程度の節度を守った投稿が求められるでしょう。
筆者の周りでも、YouTubeショートは回数が付きやすいと話題です。
ただし多くの人が数字だけ伸びると話していて、あまり積極的な投稿をしていません。
知名度アップとショートファンドでお小遣い稼ぎをしつつ、チャンネルを伸ばしていくのが1番おすすめです。
悩まれているなら、まず投稿をスタートするところから始めてみてはいかがでしょうか。(執筆者:奥泉 望)