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15cm(税込み110円)約98g(筆者調べ)
20cm(税込み110円)約127g(筆者調べ)
30cm(税込み220円)約184g(筆者調べ)
それぞれ直径は約0.97cmです。
フック部分には直径約11mm程度の穴があいており、ペグマーカーなどを通すことができます。
本体の材質は炭素鋼、ペグマーカーはシリコーンゴムでできています。
ペグマーカーは蓄光式で、太陽などに当てておくと暗いところで光を発するようです。
一泊のキャンプでアウターとして使用したスクリーンタープの固定に使用。
使用当日はさほど風が強くなかったので、極端な条件下ではありませんでした。
まずまず安定して使えます。
20cmおよび30cmはテントやタープに、15cmはシートなどに使用するのがよさそうです。
運動場のような砂地のテントサイトだったのですが、どれもしっかり打ち込むことができました。曲がったりすることはありませんでした。
ペグリムーバーを使って抜きましたが、もちろんここでもすぐに折れるようなことはありませんでした。
ネットなどではまれに「使っているうちにフック部分が折れた」という意見もあるようです。
経時劣化については注視する必要がありそうですね。
ペグマーカーについては、あまり頼りにするのは良くないかもしれません。
蓄光する条件などにもよるとは思いますが、消灯後まで光が保つような強い効果は感じられませんでした。
パッケージにも長時間持続して光るものではありません、と記載がありました。
一晩使ったところ、先端部分に少し錆が浮きました。
使用後のメンテナンスはしっかりした方がよさそうです。
大手ショッピングサイトでペグを調査してみたところ、調査日に最も安かったものはプラスチック製のペグで、価格は税込み140円でした。
紹介したダイソー製品は110~220円ですので、価格だけを見ればまずまずと言えそうです。
他の激安を売りにしている通販サイトでは、10本入って数十円という極端に安価な製品も販売されていすがが、商品を見ないで判断するのは難しいように感じました。
前述したように貧弱すぎるペグもあるので、安さに偏って購入するとすぐに使えなくなり損をする恐れもあります。
購入後、支障のない場所で使用感を確かめることをおススメします。
ダイソー製品は店舗で実際に手に取り見ることができるのが大きなメリットですね。
ダイソーのペグは、プチプラながらも良い仕事をしてくれるアイテムでした。
ペグはテントの形によってはかなりの本数が必要です。
という時や、持って行ったペグが曲がったり折れたりしたときの予備として持っておくのに、コスパのよい商品です。(執筆者:新木 みのる)