- 週間ランキング
【ニトリ】6/20まで値下げ!「お試し価格」で購入できるインテリア用品 おすすめ5選
電化製品は新しいもののほうが電気代が安くなるとはよく耳にすることですが、ためしに環境省のサイトを利用してどれぐらい安くなるのか、シミュレーションしてみましょう。
たとえば、15年前の1997年に購入した601L以上の冷蔵庫を、次の280Lのシャープの商品に買い替えたとします。
年間にすると、約9,000円近く節約できると試算されます。
実際に容量を小さくしてみると、電気代以外にも次のようなメリットを感じました。
最初はサイズダウンすることに「入らないのでは」と心配したのですが、「冷蔵庫に入らない」ということは「食べきれない量」だから買いすぎないようになりました。
保存できるスペースが小さくなると、自然に購入する分量を減らすことを意識するようになります。
また、特にふるさと納税の返礼品がたくさん届いたときに困るのでは、とも思っていましたが、保存方法や入れ方を工夫するようになりました。
今では、デカ盛りの返礼品も苦にはなりません。
ただしある程度の試行錯誤は必要ですので、慣れるまでは避けた方が無難です。
冷蔵庫の高さが低くなったため、これまでは見えにくく使いにくかった1番上の棚まで見通しが良くなりました。
食べ忘れ、使い忘れをすることが減り、廃棄分が少なくなったことから、食費を減らすことにもつながっています。
さらに整理しやすくなったため、掃除も簡単になり、清潔に保ちやすくなりました。
筆者の場合、サイズダウンしたことで家計にプラスになりましたが、それでは
というと、そうとも限りません。
電気代は、それぞれのご家庭で契約されている電力会社やプランによって変わりますので、あくまで目安ではありますが、先の環境省のホームページから現在販売されている250L以上の冷蔵庫と401~450Lの商品を比較してみましょう。
同じパナソニックの商品の年間電気代を比較しても、248Lは8,150円に対して、約1.6倍容量の大きい406Lは6,720円と、
という結果です。
年間の差額1,430円は、10年使えば1万4,300円となります。
消費電力は商品によって異なりますので、どのサイズの商品が1番お得かはいちがいには言えませんが、購入時にはホームページなどから対象商品の「年間消費電力量」を比較すると良いでしょう。
冷蔵庫は、家電の中でも高額な商品です。
いったん購入したら、早々に買い替えることはほとんどないでしょうし、24時間365日電気を使い続けますので、家計に与える影響はとても大きいです。
購入時には、商品価格に加えて、使いやすいサイズや年間の電気代など、商品の詳細を十分に検討してください。(執筆者:吉田 りょう)
【コメダ珈琲店】予約受付開始!「サマーバッグ2022」気になる中身・価格・コスパを紹介
マイナポイント第2弾「上乗せ」でさらにお得になる方法 組み合わせ次第で6万円相当獲得も
ドコモ「dポイントクラブ」が6月に改悪 変更後に「得する人・得をしない人」