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今回は、業務スーパーの「1kg冷凍もち」5品の味・コスパを紹介します。
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«執筆撮影»
「1kg冷凍もち」と言えば、こしあん入りの「ぷち大福」が定番です。
もっちり食感のやわらかいお餅に、口あたりがなめらかなこしあんがたっぷりと包まれています。
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こしあんは甘さ控えめで、上品な味わい。
一口サイズなので、「大福1個は多い」という時にちょうど良いサイズ感です。
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「ごまだれ餅」は、やわらかいお餅に濃厚な黒ごまだれが入っています。
製造元が宮城製粉と言うこともあってか、パッケージにも伊達政宗がプリントしてあります。
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黒ごまだれは、とろとろというよりも、あんこのようにもったりしています。
甘みは上品ですが、濃厚な味わいで、黒ごま感が強いです。
電子レンジで少し温めると、黒ごまだれがトロトロになって、違ったおいしさになります。
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こちらは、宮城名物の「ずんだ餅」。
宮城県の会社が製造しているため、味もかなり本格的でした。
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ずんだは枝豆感がしっかりしていて、“手作りのずんだもち“に近いです。
粗めにつぶした枝豆がたっぷり入っていて、1個7円は安すぎます。
甘さは控えめなので、枝豆の風味が強いずんだが好みの方にぴったりです。
仙台出身の筆者もたまらなく好きな味でした。
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子どもたちからの評判が良かったのが、こちらの「チョコ大福」。
おもちの中にチョコクリームがたっぷりと詰まっている、和洋スイーツです。
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チョコレートはそれほど甘くなく、濃厚でまったりしています。
そのまま食べても良いですが、わが家ではアイスクリームのトッピングが人気です。
チョコ大福は、老若男女楽しめる万人受けする味わいでした。
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「みたらしもちっこ」は、おもちの中にみたらしあんが詰まった画期的な商品です。
手を汚さずに食べられるので、筆者は普通のみたらし団子に戻れなくなりました。
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みたらしあんは、醤油の風味が強めの甘辛い味付けです。
甘いというよりも、“甘じょっぱい”たれなので、やや大人向けの味に仕上がっています。
半分にカットするとみたらしあんがあふれてしまうので、一口でいただきましょう。
業務スーパーの「1kg冷凍もち」は、すべて自然解凍で食べられます。
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パッケージの裏面には「室温(20℃)で約2時間、自然解凍」と記載がありましたが、筆者が室温20℃で試したところ、1時間30分で全解凍しました。
「1kg冷凍もち」は、商品によっておもちの個数が異なるものの、すべて1個6~7円と高コスパです。
毎日のおやつや食後のスイーツ、お弁当の保冷剤代わりにも役立ちます。
お気に入りの商品があれば、ぜひ一度試してみてください。(執筆者:三木 千奈)
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