- 週間ランキング
2022年自動車税納付でお得なキャンペーン5つ 自治体・決済サービスの重複適用もOK
ユーザーにとっては残念ですが、LINE Payクレカの還元率はもともと期限付きのものでしたので、意外なお知らせではありません。
1.0%でもそこまで低い還元率ではなく、各種キャッシュレスとの組み合わせも悪くないので、使い続けるのも一手でしょう。
ただし高い還元率を目当てにカードを持った人からすると、喪失感が大きく、乗り換えたくなるかもしれません。
なにしろ、最初は還元率3.0%だったのです。
還元率にこだわる人はどうしたらいいでしょうか。
年会費無料(実質無料を含む)のカードに限定し、還元率を上げる方法を見ていきます。
コツは、キャッシュレス決済との組み合わせにあります。
カード直接決済より便利でお得です。
まず、QRコード決済です。
人気はPayPayですが、他のアイテムのほうが還元率の点では有利です。
・ d払い・・・VISA、Mastercard、JCBブランドのカードと組み合わせ可能。支払いごとに0.5%のdポイントがたまる
・ au PAY・・・Mastercard、アメックスならチャージ可能(その他は一部)で、利用で0.5%のPontaがたまる。カードによってWポイントとなる。
・ 楽天ペイ・・・楽天カードから楽天キャッシュをチャージし、楽天ペイで使うと、チャージ0.5%、利用1.0%
d払いをリクルートカードと組み合わせると、カード1.2%、d払い利用0.5%で、合計1.7%となります。
au PAYにau PAYカードからチャージすると、チャージ1.0%、au PAY利用0.5%で合計1.5%となります。
さらにAndroid限定ですが、au PAYからモバイルSuicaにチャージして0.5%のPontaがもらえるルートも開通しました。
なおau PAYにチャージしてポイントのたまる楽天カードは、2022年7月1日からこの際のポイント対象外となります。
電子マネーでは、モバイルSuicaの還元率が高めの設定です。
ビューカードからのチャージが還元率1.5%です。
通常の買い物でたまるポイントはないのでWポイントではないものの、なお優秀な数字です。
ビューカードは入会キャンペーン実施中です。
その他エポスゴールドカード(年会費無料で使える)などから、高還元のチャージができます。
QUICPayは、クレジットカード決済となる、ポストペイ式電子マネーです。
スマートフォンでクレジットカード決済ができて便利ですが、利用時に付加される還元というものは通常ありません。
ただ例外的に、次のクレジットカードとの組み合わせで3.0%という高い還元となります。
・ セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードDigital
残念ながら、2022年8月からこの還元率が2.0%に低下することが発表されています。
2022年11月からの還元率は未定とのことです。
もうひとつ電子マネーで、最適な組み合わせをご紹介します。
楽天カードから楽天Edyにチャージしても0.5%なので、上記の組み合わせ(1.7%)に軍配が上がります。
ただ楽天EdyはApple Pay非対応です。
三井住友カードは通常のポイント還元率が0.5%にとどまるので、高還元率にこだわる人は関心を持たないかもしれません。
ですが人気のナンバーレスカード「NL」やカードレスの「CL」では、以下の店舗で5.0%の還元率となります。
・ ファミリーマート
・ ローソン
・ マクドナルド
「タッチ決済」を使うのが条件です。
カード現物またはApple Pay、Google Payでも構いません。
三井住友カード(NL)は1枚持っておきたいものです。
なお「家族ポイント」も生まれました。
家族が三井住友カードを持っていると、さらに上記店舗での還元率が上がり、最大で10.0%となります。
なお、以前の記事でご紹介した際には、「三井住友カード(CL)」がGoogle Pay不可となっていますが、2022年3月よりVISAブランドが対応しています。
LINE Payクレカの還元率が下がっても、まだまだ還元率の高い決済方法があります。
特にセゾンパール × QUICPayの3.0%や、三井住友カード(NL)の3大コンビニ等での5.0%以上は特筆すべきものです。
高還元のキャッシュレスライフをこれからも楽しみましょう。(執筆者:沼島 まさし)
Pontaとの相性良し!「au PAYカード」5~6月抽選で全額還元キャンペーン2つ、保有メリット3つ
5月から「Visa LINE Payクレジットカード」が再び改悪 すぐ切り替えられる代替案4つ紹介
【イオンカード】イオン&コスモ石油での利用で1,000ポイントもらえる 5/2までにイオンでの買い物を忘れずに