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まず1番わかりやすい方法が、DAZNの年間プランです。
この年間プランは、1年分の契約料金を一括で支払うことで、年間2万7,000円となる料金プランです。
1か月ごとに継続する月額プランは先述の通り3,000円ですから、1年で計算すれば3万6,000円となり、その差額は9,000円で大幅な節約となります。
ただしこれは通年で視聴することが前提となり、シーズンオフのあるスポーツの場合はオフの間視聴しないため、視聴しない月の費用も支払わなければなりません。
そのためこの年間プランは、
・ シーズオンオフがない
・ あるいは複数のスポーツを通年で試聴するようなタイプの人向け
と言えるでしょう。
逆にスポット的に開催されるスポーツを観たい場合は、スマホキャリアのauのセカンドブランドである「povo」が提供する「DAZN使い放題パック(7日間)」がおすすめです。
このプランは名前を見ればお分かりになると思いますが、7日間という期間限定でDAZNが視聴できるというサービスです。
その金額は1回あたり760円で、長期間にわたって観続ける必要のないスポーツの場合はかなりお得な料金となっています。
実際に筆者はこのサービスを利用してモータースポーツの頂点である「F1」を視聴しているのですが、F1は主に12月から3月がオフシーズンで、不定期の週末に開催されています。
そのためフルに1か月契約する必要がなく、レースが開催される週だけ随時このDAZN使い放題パックを契約すれば、月額3,000円よりもリーズナブルにDAZNが楽しめます。
例えば1か月の中で3度の週末だけレースが開催される場合、このパックなら760 x 3週 = 2,280円を支払えばよく、月額プランの3,000円より720円お得になります。
ちなみに年間プランを一括で支払った場合の月当たり料金が2,250円ですから、ほぼ同じ程度の金額で視聴可能となる計算になります。
さらにオフの間は視聴しないため無駄な出費も抑えられます。
このDAZN使い放題パック(7日間)のおすすめポイントは、DAZNの料金が安いというだけではありません。
先ほど説明した通りサービスを提供するpovoはauグループの格安SIMですから、なんとこのDAZNパックには通信料も含まれているのです。
動画サービスは外出時に利用するとあっという間にギガを使い切ってしまい、肝心な時に速度が低速になってまともに動画が再生できないということもありますが、このパックならDAZNを利用する際のにpovo回線を使用すればデータ通信が使い放題になりますので、そのような心配もありません。
ただしこの契約をするためには、povoの契約が必要となります。
Povoは基本料金が必要なく、必要なサービスを自分で選んで追加するという独自の料金体系ですから、DAZNを使うだけであればその他の費用は発生しません。
Povoはいわゆる格安SIMの一種とも言え、オンラインでの回線契約を行います。
そうなると今持っているスマホの回線をpovoに変更しなければならないと思うかもしれませんが、実はそうでもない場合もあるのです。
もしあなたが「SIMロック解除」された「デュアルSIM」のスマホを持っているのであれば、空いているSIMスロットにpovoのSIMを入れれば利用可能です。
さらにpovoは小さなカード型のSIMを使わないeSIMにも対応していますから、手持ちの機種がeSIM対応の端末であれば、契約後SIMの到着を待つことなく利用可能となります。
このように1年間フルタイムでDAZNを視聴するわけでなく、ひと月のうちの何日かだけ利用したいというのであれば、povoのDAZN使い放題パックを使えば、外出先でもデータ通信量を気にせずに試合の生配信を7日間楽しめます。
自分が観たいスポーツの種類によっては、非常にお得な使い方となりますから、DAZNの値上げに悲鳴を上げた人や、これからDAZNの利用を検討していた方は、ぜひこのDAZN使い放題パックをチェックしてみてください。(執筆者:石神 里恵)
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