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お風呂に入る前にブラッシングすると、
・ 汚れを浮かせる
・ 頭皮の血行をよくする
ことができます。
汚れを浮かせておくと、うまく洗えずに汚れが残ってしまうことを防げます。
ヘアケアを意識していないときは何もせずにお風呂に入っていました。
ブラッシング自体、朝に髪の毛を整えるときしかしていませんでした。
ブラッシングは家にあるブラシで髪の毛をとかすだけなので、最も手軽にできるヘアケアです。
ひとつの方向だけではなく、前から後ろ、後ろから前、右から左、左から右、のようにさまざまな向きにブラッシングします。
頭をマッサージされているのと近い感覚が味わえて、気分よくお風呂タイムをスタートさせられます。
シャンプーをする前に、まずシャワーのお湯だけで髪の毛を洗います。
これだけでも髪についたほこりや浮いた皮脂など、多くの汚れが落ちます。
シャワーの温度は37℃〜39℃に設定しておきましょう。(参考:『髪が増える術 成功率95%のプロが教えるすごいメソッド』より)
ぬるすぎると汚れの落ちが悪く、高すぎると必要な皮脂まで落としてしまいます。
シャンプー前のシャワーで汚れが落ちていると、その後のシャンプーの泡立ちがよくなり、髪や頭皮に負担をかけずに残った汚れをしっかり洗えるようになります。
また、泡立ちが良くなるとシャンプーの使用量も減り、シャンプーの節約にも効果的です。
リンスやコンディショナーを髪につけるときは、一度全体になじませたあと、髪の毛を小分けにしてしっかりつけるように意識しています。
髪の毛をひと房手にとって、上から毛先に向かって何度も手でなじませます。
すると、最初はざらざらしていた手触りがするすると滑るようになってきます。
バラバラの方向に向いていた髪の毛が、何度も同じ方向になじませることで整ってくるからです。
美容室で髪の毛のトリートメント施術をしてもらったことがある方は、美容師さんが髪の毛を小分けにして何度もトリートメント剤をなじませているのを思い出すでしょう。
その時と同じことを、家で髪の毛を洗うたびに行います。
髪の毛は濡れている時の摩擦に弱いです。
そのため、濡れている時間が長い自然乾燥は髪を傷める原因のひとつになります。
たとえば生乾きのまま寝てしまうと、枕で髪の毛がこすれて大きなダメージとなります。
洗った後は、なるべく早く髪の毛をドライヤーで乾かすようにしてください。
ドライヤーで髪の毛を乾かしたら、仕上げに冷風をあてて髪の毛をケアします。
ほとんどのドライヤーには「冷風」の機能がついているので、それを使います。
冷風は、上から下に向かってあててください。
うろこ状になっている髪の毛のキューティクルを引き締めて、髪の乾燥を防いだり髪にツヤを与えたりします。
お風呂からあがってすぐに寝るときにも、ドライヤーの冷風は威力を発揮します。
髪の毛は暖かい状態だと柔らかくなるため、髪の毛を乾かしてすぐに横になると寝癖がつきやすいです。
冷風で髪の毛の温度を下げた状態で寝ることによって寝癖がつきにくくなり、翌日のヘアセットの時間短縮にもつながります。
紹介したヘアケアを実践していなかったころ、筆者は美容室でのトリートメントを2か月に1回の頻度で行っていました。
お金をかけずに自宅ケアで髪のダメージを抑えられるようになったおかげで、美容室でのトリートメントを減らせると感じています。
2,500円のトリートメントを半分の回数にできれば、年間で7,500円の節約になるので、試してみてください。(執筆者:福島 怜実)
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