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希望小売価格:125円
内容量:59g
種類:ノーマル・カレー・シーフード
あっさりおいしいカップヌードルの希望小売価格は125円ですが、スーパーではたいてい98円ほどで販売しています。
カップ麺の祖である日清カップヌードルのジェネリック版ともいえる商品で、パッケージは本家とまちがえそうになるほどそっくりです。
味の種類も本家カップラーメンのレギュラー商品と同じものがそろっていますが、希望小売価格208円の本家より、83円も安く販売されています。
ただし、内容量には差があります。
78g入りの本家カップヌードルに対して、あっさりおいしいカップヌードルは59gと控えめです。
あっさりおいしいカップヌードルの具材のサイズは小さめで、量も少なめになっています。
本家と比べてしまうと若干物足りなく感じるかもしれませんが、まったくちがうカップ麺だと思えば十分おいしくいただけます。
価格:88円
内容量:68~99g
味の種類:しょうゆヌードル・シーフードヌードル・野菜たっぷりタンメン・きつねうどん・天ぷらそばなど
スターセレクトは、ライフとヤオコーが共同開発しているPBです。
販売価格は店舗によって異なることもあるようですが、筆者の購入時には、カップ麺シリーズはすべて88円でした。
筆者はしょうゆヌードルを食しましたが、あっさりおいしいカップヌードルより好きでした。
麺も具材もあっさりおいしいカップヌードルよりは多く、スープの味も濃く感じました。
口コミを探してみたとこと、スターセレクトではシーフードヌードルの評判が良いようです。
本家カップヌードルよりもおいしいとの声もありました。
本家カップヌードルと比べると、60円も安く買えます。
シーフードヌードルが好きな人は、試してみてはいかがでしょうか。
スターセレクトのカップ麺には、きつねうどんと天ぷらそばもあります。
88円でありながら、赤いきつねと緑のたぬきでおなじみの、東洋水産との共同開発です。
まったく同じ味ではないものの、どこかに東洋水産味を感じます。
特に天ぷらそばのほうは、本家と遜色ありません。
ライフでは、緑のたぬきを118円で販売しています。
内容量も2gしか変わらないことを考えると、スターセレクトの商品はかなりコスパが高いといえるでしょう。
価格:98円
内容量:65~75g
種類:しょうゆヌードル・シーフードヌードル・とんこつヌードル・野菜ちゃんぽん・きつねうどん・天ぷらそばなど
ON365は、西日本を中心に展開しているコスモス薬局のPBです。
ON365の商品には、大手メーカーとの共同開発品も多く、安いのにハズレが少ない印象です。
カップ麺シリーズもそのひとつで、ラーメン類はエースコックと共同開発しています。
筆者はしょうゆヌードルととんこつヌードルを試してみましたが、どちらも麺の食感が気に入りました。
特にとんこつヌードルはおいしくて、口コミ評価も上々です。
100円以下とは思えないクオリティだと感じました。
きつねうどんと天ぷらそばは、東洋水産と共同開発商品されています。
同じく東洋水産と共同開発しているスターセレクトの商品とちがう点は、容器が縦長であることです。
そのため、きつねうどんのお揚げは小さくカットされたものが、天ぷらそばの天ぷらはやや小ぶりなものが入っています。
内容量も異なっていて、スターセレクトのきつねうどん97gに対し、ON365のきつねうどんは66gです。
天ぷらそばはスターセレクトでは99gですが、ON365では73gと、ON365のほうがやや少なめになっています。
味のちがいは筆者にはよくわかりませんでしたが、量で選ぶならスターセレクトがおすすめです。
業スで見つけた激安のカップ麺も紹介します。
まずは大黒(DAIKOKU)というメーカーのカップ麺です。
製造者は、大黒食品工業株式会社という群馬県の会社です。
価格:69円(税抜き価格)
内容量:62~70g
種類:醤油ヌードル・味噌ヌードル・海鮮しおヌードル
筆者は醤油ヌードルを試してみました。
具材は少なめで味は濃すぎる気がしましたが、ツルツルで弾力のある麺はおいしくて十分満足できました。
醤油ラーメンは3種類の中でもっとも内容量の少ない62gでしたが、税込み74円なら納得です。
業スでは、さらに安いカップうどんとカップそばを見つけました。
価格:58円(税抜き)
内容量:83g
種類:懐かしのそば・懐かしのうどん
製造者は、山本製粉株式会社という愛知県の会社です。
きつねうどんでも天ぷらそばでもなく「懐かしの」と書かれたパッケージ。
具材は揚げ玉とわかめ、ネギだけです。
シンプルではあるものの、あっさりしたスープで食べ応えもあります。
これが58円なら文句はありません。
おにぎりを添えれば、食べ盛りの子どもも満足するでしょう。
休みの日が続くと、お昼のメニューを考えるのも大変で、出費がかさみます。
100円前後で、ちゃんとおいしいカップ麺を準備して、家計の助けにしてください。(執筆者:桧山 あい)
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