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ティッシュ・トイレットペーパーは毎日使うものですので、家計への打撃は確実です。
そこで今回は、すぐに実践できる「ティッシュ・トイレットペーパーの節約」を紹介します。
使い方・買い方を工夫して、日用品費を抑えましょう。
≪画像元:日本製紙クレシア(pdf)≫
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ティッシュの使用量を減らすには、意識して使う機会を減らすことが大切です。
そのため、その他のアイテムで代用すると、節約につながります。
・ ハンカチやおしぼり、使い捨ての台ふきんを使用
・ 半分ティッシュを作る
汚れた時は、ティッシュへ手を伸ばす前に、繰り返し使える布ふきんや使い捨てのペーパータオルを使ってみましょう。
ティッシュなら何枚も必要になる汚れでも、布やペーパータオルなら1枚で済むこともあります。
≪画像元:ニトリ≫
ちなみに筆者は、ニトリの「カット式台ふきん」を愛用。
破れるまで繰り返し使える上に、42カットで税込179円と高コスパです。
さらに節約するのなら、「半分ティッシュ」も試してみてください。
「半分ティッシュ」は、ティッシュを半分にカットして使うという、シンプルな節約術です。
ティッシュを2つに分けることで、ティッシュに使用量を強制的には減らすことができます。
「半分ティッシュ」については、こちらの記事で詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。
毎日何度も使うトイレットペーパー。
コロナ禍やリモートワークにより、消費量が増えたご家庭は少ないかと思います。
そこで筆者は、トイレットペーパーの節約術について考えてみました。
・ ダブルではなくシングルを選ぶ
・ ミシン目を意識して使う
・ 1回あたりの適正量を考えてみる
子どもは、トイレットペーパーの巻き取り回数がどうしても多くなりがちです。
そのため、ダブルよりもシングルを選んだ方が、トイレットペーパーの使用量を削減できます。
大人がトイレを使う際は、トイレットペーパーのミシン目を少し意識するだけでも効果的です。
ミシン目をチェックして、1回あたりの適正量はどれくらいなのか確認してみると良いでしょう。
この春から値上がりした、ティッシュとトイレットペーパー費を抑えるには、買い方の工夫も必要です。
・ お手頃なPB商品も活用する
・ 有名メーカーにこだわらない
・ ドラッグストアの割引クーポンを利用
紙製品も、メーカーによって価格はピンキリです。
また、今回値上げを実施したのは、今のところ「日本製紙クレシア」「大王製紙」のみ。
その他メーカーは価格据え置きで販売しています。
ティッシュ・トイレットペーパーは「消耗品」として割り切り、メーカーへのこだわりを捨ててみることも節約につながります。
価格の安いPBも活用すると、支出を抑えられます。
また、ドラッグストアごとに配信している割引クーポンもあります。
割引を活用すれば、1~2割ほど安くなり節約に効果的です。
紙製品の価格が引き上げられたこの春に、ティッシュ・トイレットペーパーの使い方・買い方を見直してみてはいかがでしょうか。(執筆者:全方位型節約主婦 三木 千奈)
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