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【Tポイント】3月で終了するサービスを紹介 早めの「脱出」を
店内へ入ったら、ほとんどのスーパーが「野菜売り場」から始まります。
コーナー別に、
このような流れを、左回りで売り場を作っている店舗が大多数です。
もちろんこれも、スーパーの戦略のひとつ。
「右手で商品を取りやすい」などさまざま理由がありますが、「左回り」の流れは売上を伸ばすための策なのです。
そのため、スーパーは逆を回り(右回り)で買い物をすることで、自然と商品を手に取る回数減る場合があります。
筆者も実践している、店内の回り方を5ステップで紹介します。
入店したら、真っ先に「見切り品コーナー」へ行きます。
見切り品は特売品より安いことが多いので、節約効果も大きいです。
見切り品コーナーとは別に、農家の野菜がそのまま陳列してある「産直コーナー」のあるスーパーもあります。
産直コーナーの野菜も、見切り品や特価の商品が置いてあることも。
仲介料がかからない分、価格も安い場合が多いので、スーパーの野菜コーナーを回る前に必ず立ち寄ります。
見切り品を一通りチェックし終わったら、メインとなるお肉・野菜コーナーへ。
献立が立てやすいよう、予算と相談しながら必要なものを選びます。
お肉・魚は売り場に見切り品が置いてあることが多いので、割引シールの商品も合わせてチェック。
グラム単価も意識しながら、お得なものを選びます。
筆者は、牛乳・たまごをドラッグストアで購入することが多いので、必要な時だけ立ち寄ります。
このとき、豆腐・納豆などの大豆製品や練り物もカゴに入れます。
お弁当用のおかずなど、必要な冷凍品を取りに行きつつ、ラストは入口付近の野菜売り場へ。
その日の特売品や丸ごと使える葉物を中心に、必要な野菜を手に取ります。
スーパーへ行くと、お弁当やお惣菜コーナーも見に行きたくなりますが、ここはぐっと我慢。
誘惑が多い売り場ですので、必要な時以外近寄らないようにしています。
店内を回る時は、商品をじっくり選ばず、必要なものだけカゴに入れていくことも重要なポイントです。
滞在時間が長くなるとムダ買いのリスクが高まるため、買い物も時短にすることを心がけています。
食料品の値上げラッシュが続いている今、食費の節約に「スーパーの逆回り」も取り入れてみてはいかがでしょうか。(執筆者:全方位型節約主婦 三木 千奈)
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