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大震災の被災経験から、あると役立つものも合わせて紹介します。
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≪筆者撮影≫
停電時は、あかりの確保が重要です。
懐中電灯やランタンは、火気を使わないため、地震の際も安心して使えます。
移動の際にも活躍しますので、ストラップサイズの携帯用も買っておくと便利です。
懐中電灯をはじめ、ラジなどの防災グッズも、乾電池がなければ役に立ちません。
乾電池は防災の基本。万が一に備えて、多めに用意しておくと安心です。
水が出ない非常時は、袋が役に立ちました。
汚れ物を入れたり、手袋の代わりとして使えたり、幅広い用途に使えます。
古布をビニール袋に入れれば、簡易トイレにもなります。
水道がストップすると、洗い物もできません。
洗わずに済むように、使い捨ての紙皿やわりばしも常備しておきましょう。
ライフラインが止まった時、ラップが役立ちました。
お皿に敷けば洗いものも減りますし、お腹に巻けば防寒対策にもなります。
被災時に筆者がもっとも大変だと感じたのは、水の確保です。
地震が来たら、断水する前に水を確保しておく必要があります。
その際、ダイソーのウォーターバッグがあると便利です。
折りたたむとコンパクトになりますので、非常時にも水が溜められるように常備しておきましょう。
緊急時の簡易トイレも、ダイソーで手に入ります。
1回100円とコスパはそれほど良くありませんが、備えがある安心感は何物にも代えられません。
長い間ライフラインがとまれば、心身ともに疲れが溜まるだけでなく衛生面も不安です。
復旧するまで乗り切れるよう、衛生用品はひと通りそろえておきましょう。
ダイソーでも、「アルコールスプレー」や「身体ふき」など、衛生用品がひと通り手に入ります。
東日本大震災の時は、暖を取るためのカイロが役立ちました。
貼らないタイプは手足をピンポイントに温められるため、便利です。
携帯できる簡易ブランケットは、避難時にもっていくと便利です。
しっかり防寒性があり、外気の温度変化から身体を守ります。
この他にも、
・ 助けを呼ぶための「ホイッスル」
・ 暖も取れる「レインコート」
・ 「軍手・ゴム手袋」など
もあると便利です。
ダイソーでもたくさんの防災グッズを取りそろえていますが、使い捨てカイロやラジオなど、手に入らないものもあります。
ダイソーの商品も併用しつつ、万が一の備えておくことが大切です。(執筆者:全方位型節約主婦 三木 千奈)
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