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2022年3月12日から、PASMOカードを払い戻す際に220円の手数料が発生します。
2014年4月に払い戻し手数料が廃止されましたが、8年ぶりの復活です。
PASMOカードの場合、チャージ残高から220円を差し引いた金額に、デポジット(預り金)500円を加えた金額が返金されます。
チャージ残高が220円未満の場合、デポジット500円のみの返金です。
PASMO定期券の場合、定期券の払い戻し計算額とチャージ残高を合計します。
その合計から、220円を差し引いた金額に、デポジット(預り金)500円を加えた金額が返金されます。
定期券の払い戻し計算額とチャージ残高の合計が220円未満の場合、デポジット500円のみの返金です。
一体型PASMOの場合、定期券を搭載しているかによって異なります。
・ 定期券なし:チャージ残高から220円を差し引いた金額を返金
・ 定期券あり:定期券の払い戻し計算額とチャージ残高の合計金額から220円を差し引いた金額を返金
いずれの場合も、デポジットの返金はありません。
3月11日までにPASMOカードを払い戻せば、220円の手数料はかかりません。
その場で取り乱さないように、払い戻しの流れを予習しておきましょう。
払い戻しの前に、事前準備をしましょう。
不要となったPASMOカードはもちろん、無記名式PASMO以外は、以下の本人確認書類が必要です。
・ 運転免許証
・ パスポート
・ 身体障害者手帳
・ 知的障害者療育手帳
・ 精神障害者手帳(写真付)
・ 健康保険証
・ 在留カードまたは特別永住者証明書
・ 学生証(写真付)
・ 社員証(写真付)
・ 個人番号カード
・ 住民基本台帳カード(写真付)
・ 運転経歴証明書
必要なものを持参して、駅やバス窓口へ行ってください。
一部の駅・バス会社窓口では、払い戻しを受け付けていませんので、事前に確認するといいでしょう。
払い戻しの旨を伝えると、氏名などを記入する紙が渡されますので、記入します。
記入が終わったら、PASMOを渡して本人確認書類を提示しましょう。
さほど時間もかからず、「払戻証明書」とともにデポジットとチャージ残高(PASMO定期券の場合は定期券の払い戻し計算額もプラス)が返金されます。
これで終了です。
という人もいるでしょう。
PASMOカードからモバイルPASMOに、チャージ残高や定期券情報を移行できます。
移行手順については、以下の記事をご覧ください。
デポジットはその場では返却されませんので、駅・バスの窓口でデポジットを受け取ってください。
3月12日より、カードタイプPASMOの払い戻しに、手数料220円が発生します。
その際、注意したいのが「PASMO回り」です。
メトポやToKoPoで貯まったポイントは、PASMOにチャージできます。
チャージした上で払い戻すといいでしょう。
また、PASMOカードを家の鍵にしている方は、払い戻してカードがなくなると、家から閉め出されてしまいますよ。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)
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