- 週間ランキング
【超PayPay祭】スーパーマーケット・ドラッグストアで最大30%還元 「PayPayお買い得市」の攻略法
税金を支払う方法で一番のおすすめは、「PayPay」や「LINE Pay」などのQRコード決済です。
支払う金額に応じたポイントやキャッシュバックを受けられます。
払込用紙の裏側を見て「スマホ決済」の欄に決済名が書かれていれば、その払込用紙はQRコード決済に対応しています。
QRコード決済ならわざわざ銀行やコンビニに払い込みに行かなくても、家にいながら簡単に納税が可能です。
ただし控えは出ないので、控えが必要な場合は銀行やコンビニに行って支払いましょう。
各QRコード決済のポイント還元率や対応状況を、決済の種類ごとにまとめました。
≪画像元:PayPay≫
還元率 | 0.5%~1.5% |
還元されるもの | PayPayボーナス |
対応地域・税金の種類 | ◎多い |
PayPayでは税金の支払いで0.5%のPayPayボーナスが付与されます。
PayPayステップをクリアしている人なら最大1.5%まで還元率は上がります。
対応地域も多く、いろいろな種類の税金や公共料金が支払い可能です。
所得税などの国税も今年度より対応予定となっています。
ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOの人なら「ソフトバンク(ワイモバイル)まとめて支払い」を利用してチャージすると、チャージしたクレジットカードのポイントも付くのでとてもお得です。
ただしポイント対象外のクレジットカードもあるため、「ソフトバンク(ワイモバイル)まとめて支払い」でポイントが付くか確認しておくと良いでしょう。
≪画像元:LINEPay≫
還元率 | 0%~0.5% |
還元されるもの | LINEポイント |
対応地域・税金の種類 | ◎多い |
LINE PayもPayPay同様に多くの地域で請求書払いに対応しています。
PayPayとLINE Payはサービス統合を予定されている関係なのか、PayPayが使える地域では多くの場合LINE Payも使えるようです。
Visa LINE PayクレジットカードをLINE Payに登録して支払う「チャージ&ペイ」で請求書払いを利用すると、0.5%のLINEポイントが還元されます。
Visa LINE Payクレジットカードの還元率は2%(2022年4月30日まで)なのですが、LINE Payで使う場合は還元率が落ちるので注意してください。
≪画像元:auPAY≫
還元率 | 0.5%~2.5% |
還元されるもの | Pontaポイント |
対応地域・税金の種類 | △やや少ない |
au PayはPayPayやLINE Payに比べ、対応している地域が限られます。
対応外の地域は、残念ながら使えません。
貯まるポイントはPontaで、税金を支払うと200円に付き1ポイントの還元があります。
さらにチャージでau PAYカードを使えば1%、au PAYゴールドカードなら2%が貯まるため、au PAYとau PAYカードの合わせ使いがおすすめです。
≪画像元:d払い≫
還元率 | 0% |
還元されるもの | dポイント |
対応地域・税金の種類 | ☓少ない |
d払いは対応している地域が今現在とても少なく、一部の地域のみ対応となっています。
通常d払いを使うと200円に付き1ポイントが貯まりますが、請求書払いではポイントは付かないため注意しましょう。
d払いの請求書払いは、チャージした金額からのみ支払い可能です。
登録したクレジットカードから支払いや、電話料金合算払いは使えなくなっています。
チャージは銀行口座・セブン銀行ATM・コンビニからとなっており、クレジットカードでのチャージは非対応です。
そのためチャージしてクレジットカードのポイントを貯めることもできません。
d払いの請求書払いは手軽に支払えるメリットはあるものの、お得ではないので気をつけてください。
QRコード決済に対応していない地域に住んでいる人は、セブンイレブンでnanaco払いがおすすめです。
nanacoは税金の支払いではポイントは付きませんが、「セブンカード・プラス」からチャージしたnanacoカードで支払えば、0.5%のnanacoポイントが貯まります。
iPhone8以降を持っている人なら、Apple Payのnanacoを使えばさらにお得です。
nanacoカードならクレジットカードチャージは「セブンカード・プラス」に限られますが、Apple Payのnanacoなら他のクレジットカードでもチャージできます。
自分の好きなカードでチャージできて、ポイントを貯められます。
対応端末をお使いの人はぜひ活用しましょう。
ただしクレジットカード側でnanacoチャージがポイント対象外の場合があります。
チャージしたいクレジットカードでポイントが付くか、公式サイトなどで確認してからお使いください。
お住まいの地域と税金の種類によっては、専用のサイトを介してクレジットカードで支払える場合があります。
≪画像元:国税クレジットカードお支払いサイト≫
サイト名 | 詳細 |
国税クレジットカードお支払サイト | 対象の国税が支払える |
都税クレジットカードお支払サイト | 東京都の対象の税金が支払える |
Yahoo!公金支払い | 対象の自治体の税金が支払える |
参照:都税クレジットカードお支払サイト、Yahoo!公金支払い
対応している地域は限られますが、クレジットカードのポイントを貯められるためお得に納税できます。
ただし、手数料がかかるため注意してください。
として「国税クレジットカードお支払サイト」の手数料は以下のようになっています。
還元率1%のクレジットカードで1万3,000円の税金を支払った場合、付与されるポイント130Pに対し、手数料が167円かかってしまいます。
現金で支払ったほうが良い場合もあるので、お手持ちのクレジットカードと手数料をよく計算してから行ってください。
税金は金額が大きい分、大量のポイント還元を狙えます。
とは言えキャッシュレス納税に対応していない地域もあり、まだまだ地域格差があるのが現状です。
お住いの地域で一番良い方法を選んで、お得に納税しましょう。(執筆者:西本 衣里)
ゆうちょ改悪で「小銭貯金」がリスクの時代に 節約主婦が考える余った小銭の活用と対策
モバイルSuicaは全国で便利!チャージしてポイントの貯まる最強クレジットカードNo.1は
2月【超P祭】PayPayお買い得市 最大30%還元または1500円相当があたる!対象店舗&商品