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【電気ケトルはお得か】「やかん・ポット」の光熱費と比較 節約ポイントも
節約するには固定費の見直しも必要ですが、生活費から取り掛かったほうが簡単です。
筆者が実際に固定費以外で、
の節約に成功した「見直しポイント」を紹介します。
初めに見直したほうが良いのは、月額料金を支払うことでサービスが使い放題になるサブスクリプションについてです。
近年はいろいろなタイプのサブスクが増えており、音楽や動画、コスメ、服などいろいろなものが契約できます。
利用頻度の高いものなら、サブスクを利用することは節約につながりますが、あまり利用していないなら、解約したほうが節約につながるはずです。
筆者は、
この3つのサブスクを解約しました。
残したものは、外出を控えるためにほぼ毎日視聴している、動画のサブスクのみです。
無料で視聴できるYoutubeとはまた違い、利用頻度も高かったので今回は継続しました。
一度契約すると自動で商品が送られてくる定期便。
必要なものなら便利でありがたいサービスですが、必要なければ物の持ちすぎと浪費につながります。
在庫数や減り具合を見て、解約または配送頻度を変更したほうが良いです。
筆者は、
の定期便を見直しました。
ミネラルウォーターとクレンジングは2か月に1回配送だったものを3ヶ月に1回に変更し、減り具合を見て早めに配送スケジュールを変更することに。
雑誌については本屋で買うようにしたほうが、読まない月の書籍代をカットできるため解約しました。
定期便でお得に購入できれば良いですが、筆者の場合はそうではなかったので、毎月内容を見ながら本屋で購入するかどうかを検討することに決めました。
食費を見直すには購入場所を変える、まとめ買いするなどさまざまな方法がありますが、まずは自炊を増やすのが手取り早い方法です。
たとえば、月に10回外食していたのを5回に減らすだけでも、5回分の外食費を節約できます。
筆者の場合、基本的に夕食は自炊ですが、昼食はテイクアウトか外食でした。
そこでまず月に半分は昼食を自炊に変更したところ、以下のように節約できました。
月に6,000円の節約額なので、年間にすると6,000円 × 12か月=7万2,000円の節約に成功。
もし外食の回数を減らすのが難しいなら、1日1,000円だったものを500円にしてみるなど、1回当たりの金額を減らす方法でも効果があります。
自炊のほうが健康的にも良いので、できるなら自炊で節約する方向で検討してみてください。
たとえ1か月300円の出費でも、年間にすると3,600円です。
1か月 1万円超
年間 10万円超
固定費以外の節約費を見直す際、不要と思ったものは数百円であってもカットしたほうが良いです。
少額でも年間で計算すると思ったより高い金額になり、その分貯金に回せば、1年間で予想よりもたくさん貯金できるかもしれません。(執筆者:石神 里恵)
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