- 週間ランキング
【2022年 開運カレンダー】幸運、金運を呼び込むために知っておきたい吉日・凶日 12か月分を大公開
庭の素材を選ぶときに砂利・天然芝・人工芝の中から選ぶことが多いと思います。
それぞれの良い面・残念な面を理解して、自分にはどの素材が向いているのか見極める必要があります。
メリット:施工費用が安い、防犯対策になる、雑草が生えにくい
デメリット:ベビーカーや自転車には不便、子供やペットが遊びにくい、葉っぱが落ちると掃除しにくい
メリット:景観が良い、一部分だけ入れ替えるのが簡単
デメリット:小まめな手入れが必要
メリット:メンテナンスが楽、クッション性がある
デメリット:施工費用が高い、10年ほどで張り替えが必要
費用だけではなく、家族構成や生活スタイルなどに合わせて素材を選ぶことが重要です。
整地を自分でやろうと思ったら、草刈りと砂利の除去をして地面を平らにしなければいけません。
インターネットで施工方法を検索すると自宅にはないような工具を使っていたり、男性が数人で力仕事をしていたりと、DIY初心者には難しいと感じる工程が多数ありました。
特殊な工具や力仕事が必要な工程は業者に任せ、残りの工程を自分で作業するだけでもぐっと費用を抑えることができます。
筆者が相談した業者は、人工芝の施工を全てお任せすると、1平方メートルあたり6,000円かかるとのことでした。
砂利敷きなら、「草刈り・整地・防草シート・砂利敷き」一式行って、1平方メートル2,000円だそうです。
そこで業者に砂利敷きを依頼して、市販の人工芝を購入して自分で敷くことにしました。
市販の人工芝は1平方メートルあたり1,000円のものを購入したので、砂利(業者)とあわせて1平方メートルあたり3,000円で人工芝を敷くことができました。
庭の主要部分に人工芝を敷いて、他は砂利敷きにしました。
DIY初心者なので施工手順などは考えずに、「後から自分たちで人工芝を敷くので砂利敷きにしておいてください」と依頼したのですが、この砂利をどかす作業とどかした砂利を均一に広げる作業が大変でした。
施工部分の砂利をどかすのに約3時間、集めた砂利を人工芝以外の場所に広げるのに約2時間かかりました。
これから人工芝の施工を考えている方は、整地して防草シートを敷いた状態にして砂利は敷かないようにすることをおすすめします。
防草シートの上から人工芝を敷くだけなら1~2時間で終わります。
物差しなど使わずにカッターで人工芝をカットしたのでゆがみが気になったのですが、角は砂利を乗せることで自然に仕上がりました。
整地は業者に任せたので、でこぼこしている部分は全くなく裸足でも歩くことができます。
料金をとにかく抑えたい場合は整地から自分で行った方が安く済みますが、砂利を除いて地面を平らに整えるだけでも慣れない作業は大変です。
大変な作業は業者に任せ、人工芝の購入と敷く作業を自分で行うだけでも料金を半分に抑えることができます。
ホームセンターやネット通販でも、自然でクッション性のある人工芝が安い値段で売られているので、人工芝の庭を検討しているなら参考にしてみてください。(執筆者:川井 奈央)
メルカリでみつけたら即買い 得する昭和レトロな「台所グッズ」
宝くじの「はずれ券」は捨てない! 毎年9/2「宝くじの日」の復活抽選 5つの景品例と対象くじ