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PayPayカードの上乗せ効果、連動で還元率は0.5→2.5%に 使えるならPayPay一択で
プラチナカードによく付いている特典が、「レストラン1名無料」です。
コース料理を頼む際、2名以上で行くと1名無料となるので、デートや家族サービスに最適です。
Mastercardブランドのカードの場合、Taste Of Premiumというカード特典のひとつとして「ダイニングby招待日和」という名称で提供されています。
この特典が、MastercardブランドであるbitFlyerクレカプラチナにも付いています(公式サイトに案内はないが、発行会社アプラスに確認済)。
bitFlyerクレカプラチナは年会費1万6,500円しますが、後述のとおり年会費無料で使えます。
招待日和のついた年会費の最も安い個人向けカードは、これまでは年会費3,300円のTRUST CLUB プラチナマスターカードでした。これを下回るカードが出たわけです。
レストランを積極的に使うことで、年間利用額も上がって年会費も無料となり、どんどん得になります。
≪画像元:bitFlyer, Inc.≫
暗号通貨取引所のビットフライヤーが、アプラス(カード発行会社)と組んで世に出したbitFlyerクレカの特徴を確認します。
bitFlyerクレカを作るには、前提としてbitFlyerのアカウントを持っている必要があります(証券口座の開設と同様)。
毎月20日頃、bitFlyerクレカで貯まったポイントが、自動でビットコインに交換され、bitFlyerアカウントに貯まっていきます。
暗号資産に手を出していない人からすると、クレジットカードを使ってビットコインをもらっても嬉しくないかもしれません。
ですがbitFlyerのアカウントがあれば、ビットコインを売却して現金化するのも簡単です。毎月ビットコインをもらうたびに現金化しても構いません。
bitFlyerクレカのデザインは、単色かつ深みのあるものです。
券面にはカード番号がないので、情報流出の危険が少なくなっています。
ネットショッピングや、スマホ決済への登録の際には、アプリで番号を確認します。
このようなタイプのカードも、すっかりおなじみになりました。
bitFlyerクレカのうち、プラチナカードは年会費1万6,500円します。
プラチナカードとしては比較的安価とはいえ、気になる額です。
ただし初年度年会費無料、そして翌年以降も年間「150万円」使えば年会費が徴収されません。
bitFlyerクレカの還元率は1.0%と優秀です。年間150万円使うと、1万5,000円相当のビットコインが還元されます。
bitFlyerクレカプラチナでは、次のサービスが受けられます。
「招待日和」以外のサービス内容を見る限り、実質はゴールドカードだと考えたほうがいいでしょう。
旅行傷害保険も、現地での治療費上限が200万円となっていて、ゴールドレベルです。
といって決して悪い内容ではありません。年会費実質無料のゴールドカードだと考えても貴重な存在です。
≪画像元:bitFlyer, Inc.≫
新しく登場したbitFlyerクレカは、2022年3月31日までポイントアップ実施中です。
プラチナカードの場合、1.5%上乗せで合計「2.5%」となります。
申込当月と翌月のみの特典で、発行まで2週間かかるカードのため、月末に申し込むと実質1か月に満たない期間です。
それでも、集中して買い物するといいでしょう。
暗号資産好きには楽しみな、新しいカード「bitFlyerクレカ」(プラチナ)を、「レストラン1名無料特典を年回無料で得られる」点を中心にご紹介しました。
ビットコインにまったく興味がない人でも使って楽しいカードです。(執筆者:沼島 まさし)
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