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【業務スーパー】業スマニアが教える「月間特売品」11月のおすすめ商品5選
まずは基本のマリトッツォを確認してみましょう。
筆者の近隣店舗の業務スーパーでは、山崎製パンのマリトッツォ「たっぷりクリーム」「たっぷりカスタードホイップ」が各1個入り108円で販売されていました。
オレンジピール入りのブリオッシュとクリームが魅力です。
濃厚なクリームですが、ブリオッシュが軽めなので、満足感はありつつも重くなりすぎません。
それでは、業務スーパーの食材で「○○トッツォ」、4ついってみましょう。
大手カフェチェーンの肉トッツォは、見た目のボリューム感でも話題になりました。
ミニサイズでまねをしてみましょう。
加熱した肉をテーブルロールで挟むだけです。
テーブルロールは少しトーストしても良いですね。
・ 朝の輝きテーブルロール(6個入り78円)1個使用
・ オーストリア産味付き牛焼き肉用(1gあたり約1.28円)60g使用
1つあたりにかかったコストは約89.8円です。
朝ごはんにもぴったりのメニューです。
中身がチーズのしいたけトッツォがSNSでバズっていたのは、まだ記憶に新しいですね。
SNSでバズっていたチーズしいたけトッツォは、ものすごく美味しそうでしたがチーズが溶けてしまっていたので、今回ははんぺんを使ってみました。
はんぺんをミキサーやブレンダーですりつぶし、マヨネーズ(分量外)とあえて成型し、トースターで約10分加熱します。
・ しいたけ(6個入り100円)2個使用
・ はんぺん(1個入り68円)40g使用
1つあたりにかかったコストは約65.3円です。
生姜醤油などをかけても良いです。
おつまみにもぴったりですよ。
なすのひき肉はさみ焼を、マリトッツォ風にアレンジした方もSNSには多くいらっしゃいました。
さっそく筆者もチャレンジしてみましょう。
マリトッツォらしくなるよう、丸みのある下部を使いました。
ナスは半分に切り、さらに下部を横半分に。
切り込みを入れて、肉ダネを入れて成型します。
トースターでできるレシピを選ぶと、調理も楽ですよ。
マリトッツォ風の形のものが2つと、普通のはさみ焼が1つできる計算です。
なす3個入りなら9つ作れます。
・ なす(3個入り159円)1/3にカットして使用
・ 国産豚ミンチ(1gあたり約0.98円)20g使用
1つあたりにかかったコストは約37.2円です。
「あん」などを作ってかけても良いですね。
ポン酢でさっぱりといただくのも合います。
しいたけとなすは、加熱すると少し縮んでしまいますので、中につめるタネは少なめにした方が仕上がりが良いです。
なお調味料などは分量外としています。
締めはデザートです。
どら焼きトッツォは大手コンビニでも発売され、人気商品になりました。
「ただのクリームどら焼きでは!?」という意見もありましたが、美味しければなんでもOKです。
というわけでさっそく再現してみましょう。
今回はこちらの豆乳いりどら焼きを使用しました。
こちらはなんと1つ36円という、驚きの価格で販売されていました。
スプレーホイップクリームを使用しました。
皮を開き、ホイップをちょい足しします。
こちらのスプレーの口金だとホイップの絞りのラインが出ますので、マリトッツォ風に見えるよう、スプーンで平たくしています。
・ どら焼き(1個入り36円)1個使用
・ スプレーホイップクリーム(1gあたり約1.4円)13g使用
1つあたりにかかったコストは約54円です。
かざらないいつものどら焼きが、ご褒美スイーツになります。
ホイップが比較的軽めの食感ですので、あんと合わせても重くなりすぎず好相性ですよ。
どのメニューもかなりの低コストで楽しめました。
SNSで見かけたマリトッツォ風のいろいろなメニューですが、業務スーパーならお得に試すことができます。
どのメニューも、おやつや食事の一品として食卓を楽しく飾ってくれそうです。
情報は調査時のものであり、内容等が変更となっている場合があります。
費用は小数点以下第二位を四捨五入しています。
また店舗により取扱の内容は異なりますので、お求めの際には事前にご確認ください。(執筆者:新木 みのる)
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