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≪画像元:モバイルSuicaサポート公式ツイッター≫
チャージしたいけどチャージできない、そんな人も多かったのではないでしょうか。
Apple側のネットワーク障害とのことですが、チャージできないのは大きな問題です。
そこで今回は、Suicaのチャージが可能な場所を徹底解説します。
≪画像元:JR東日本≫
自動券売機・多機能券売機・チャージ専用機で、Suicaのチャージが可能です。
カードタイプのSuicaなら、JR東日本以外の券売機でもチャージできます。
チャージ単位は、500円、1,000円、2,000円、3,000円、5,000円、1万円分です。
このうち、自動券売機・多機能券売機では、Suicaカードのみチャージできます。
多機能券売機では、現金チャージ以外にビューカードによるクレジットチャージも利用可能です。
改札内であれば、のりこし精算機でもチャージできます。
≪筆者撮影≫
改札内のSuicaグリーン券の券売機では、Suicaの残額がグリーン料金に満たない場合だけ、1,000円だけチャージが可能です。
ただし、これもスマホのSuicaには利用できません。
スマホのSuicaに券売機からチャージしたい場合は、チャージ専用機を利用してください。
右下に、スマホを置くトレイがあります。
ただし、JR東日本以外の交通機関のチャージ専用機では、スマホのSuicaにチャージできません。
≪画像元:JR東日本≫
NewDays、セブン-イレブン、ファミリーマート、ミニストップ、ローソンなどのコンビニだけでなく、イオンやビックカメラのレジでも、Suicaのチャージができます。
NewDaysの場合、500円、1,000円、2,000円、3,000円、5,000円、1万円分を現金チャージ可能です。
レジでチャージしたい旨を申し出て、現金を支払い、読み取り端末をタッチするだけでOKです。
Suicaカードだけでなく、スマホのSuicaでもチャージできます。
≪画像元:セブン銀行≫
セブン-イレブンやイトーヨーカドーなどに設置されている「セブン銀行ATM」でも、以下の手順でSuicaのチャージができます。
1. 「電子マネーチャージボタンを押す
2. Suicaカード、またはスマホを置く
3. 「チャージ」を選択
4. チャージ金額を選択(1,000円単位)
現金チャージのみ可能で、銀行口座からのチャージはできません。
チャージ手数料は、終日無料です。
≪画像元:JR東日本≫
ビューアルッテ(JR東日本の駅のATM)でも、チャージができます。
JR東日本の駅が中心ですが、赤坂見附駅やJR札幌駅など、JR東日本管内でない駅にも設置されています。
こちらでチャージできるのはカードタイプのSuicaのみ、しかもビューカードによるクレジットチャージのみです。
≪画像元:JR東日本≫
改札の出入場時に、残高が一定金額以下になると自動的にチャージしてくれる、オートチャージもあります。
Suicaカード、Suica付きビューカード、モバイルSuicaで利用可能です。
オートチャージをする残高、オートチャージをする追加金額は、ビューアルッテやアプリから設定します。
ただし、オートチャージの支払い方法はビューカードのみです。
特にカードタイプのSuicaにビューカードでチャージすると、通常は0.5%しかJRE POINTが還元されません。
オートチャージなら従来通り1.5%還元ですから、利便性とともにお得度でも利用しない手はありません。
≪画像元:楽天ペイメント株式会社≫
クレジットカード利用などで貯まったポイントを、Suicaの残高に交換できます。
主な交換可能なポイントと交換場所は、以下の通りです。
・ JRE POINT:ビューアルッテ、JRE POINT WEB
・ ビックポイント(ビックカメラSuicaカード限定):ビューアルッテ
・ JALマイル(JALカードSuica限定):ビューアルッテ
・ WAON POINT(イオンSuicaカード限定):ビューアルッテ
・ 楽天ポイント(楽天ペイのSuica限定):楽天ペイアプリ
≪画像元:みずほ銀行≫
「Mizuho Suica」は、みずほ銀行口座からの現金チャージに対応しています。
みずほWalletアプリから利用可能で、即時に反映されます。
最も利便性が高いのは、アプリなどからのクレジットチャージです。
ただし、アプリによって利用可能なクレジットカードが異なります。
例えば、モバイルSuicaに新規登録できるのは、3Dセキュア対応のカードのみです。
楽天ペイのSuicaには、楽天カードでしかチャージできません。
今回は、Suicaにチャージできる場所を紹介しました。
スマホからチャージするのは便利ですが、ネットワーク障害には弱いものです。
駅の近くにはコンビニがあるでしょうし、カードタイプなら券売機でもチャージできます。
スマホに依存しすぎないチャージ方法も用意しましょう。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)
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