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・ じゃがいも中サイズ 5~6個
・ 玉ねぎ中サイズ 2個
・ 人参 1~2本
・ なす 1本
・ しめじ 1/2株
・ さやいんげん 適量
・ 糸こんにゃく 100g
・ カレールー 適量
・ しょうゆ 大さじ4
・ 酒 大さじ4
・ みりん 大さじ4
・ 和風だしの素 大さじ1
1. 豚バラ肉は食べやすい大きさに切る。薄切りでもブロックでも大丈夫です
2. じゃがいもの皮をむき、やや大きめにカットして水につけておく
3. 人参の皮をむいて、一口大の乱切りにする
4. 玉ねぎの皮をむいてスライスする
5. 大きめの鍋を熱し、豚バラ肉と玉ねぎを炒める
6. 人参と、水を切ったじゃがいもを鍋に入れる
7. 700mlの水をくわえ、鍋に蓋をして中火で数分。ぐつぐつ煮立ってきたら弱火にする
8. 食材に火が通ったら、鍋の具材の半分を別の鍋に取り分ける
汁気を残した元の鍋をカレー用、具材だけを取り出した新しい鍋を肉じゃが用とします。
ちなみに私はじゃがいもの煮崩れを防ぐため、ここでじゃがいもをよけています。
ここまでで、もっともガス代を消費する煮込みが終わった状態です。
次に、カレーと肉じゃがをそれぞれ仕上げていきましょう。
1. しめじの石突を取り、小房に分ける。なすは半月切りにして水にさらす
2. フライパンを熱し、しめじとなすを炒める
3. カレー用の鍋に2を入れ、軽くあたためる
4. 火を止めてカレールーを割り入れて溶かす
5. 弱火にかけ、とろみが出るまでよく混ぜる。
これでカレーの完成です。
1. 小さな鍋にお湯を沸かす
2. さやいんげんの筋を取り、半分に切る。糸こんにゃくは食べやすい長さにカットする
3. 沸騰したお湯にさやいんげんを入れて2~3分茹で、取り出す
4. 同じお湯で糸こんにゃくに5分ほど火を通す
5. 肉じゃが用の鍋に、水300㏄と糸こんにゃく、調味料をすべてくわえて中火にかける
6. 煮立ったらさやいんげんをくわえ、1分程で火を止める
鍋の中でしばらく冷まし、具材に味をしみこませます。
これで肉じゃがも完成しました。
レシピを分かりやすくするため前半と後半に分けましたが、じゃがいもや玉ねぎを煮込みながらカレーと肉じゃが用の作業を同時に進められます。
調理時間の短縮にもなりますので、ぜひ試してみてください。
カレールーの代わりにシチュールーを入れて、シチューを作ることもできます。
次はカレーとシチューが余った場合の、アレンジレシピを紹介します。
2日目のカレーで作るカレーうどんです。
【1人分の材料】
・ うどん 1玉
・ カレー 約100g(お玉1杯分くらい)
・ 薄揚げ 1/2枚
・ 長ネギ 5cm程度
・ 和風だしの素 小さじ1
・ しょうゆ 大さじ1/2
・ 塩 小さじ1/2
・ かつお節 少々
・ 片栗粉 大さじ2
1. カレーの鍋に300㏄の水と、和風だしの素、しょうゆ、塩を入れ火にかける
2. 長ネギをスライスし、薄揚げは5~7mmほどの幅に切る
3. 鍋が煮立ったら長ネギと薄揚げを入れて少し煮る
4. うどんとかつお節を投入し、3~5分煮込む
5. 大さじ2の水で溶いた片栗粉を少しずつ入れ、とろみをつける
だしの効いた和風カレー味となって、じゃがいもやしめじなどカレーの残り具材もおいしくいただけます。
肉ではなく薄揚げをくわえて節約しました。
カレーうどん用に新しく追加した材料費は、約30円です。
【1人分の材料】
・ クリームシチュー 150~200g(お玉に4杯分くらい)
・ ベーコン 50g
・ とろけるチーズ 40g牛乳 40㏄
・ 黒コショウ 適量
1. 鍋に湯を沸かし、パスタを茹でる。
標準茹で時間より1~2分程短めに茹でましょう
2. ベーコンを食べやすいサイズにカットして炒める
3. シチューにチーズとベーコンを入れ、中火にかける
4.チーズが溶けたら牛乳と茹で上がったパスタを入れ、よく混ぜる
5.皿に盛り、黒コショウを振って完成
生クリームも卵黄も使わない節約レシピです。
材料費は約75円となりました。
カレーと肉じゃがを同時に作ることで、わずかながらもガス代の節約になります。
食材の種類も抑えられ、食費の節約にもつながるでしょう。
調理時間を短縮できるのも、忙しい主婦や主夫にはうれしいポイントです。
たくさんの食材を同時に煮込むのは、少量調理より味に深みも出るようです。
食費と調理時間を節約しながら、おいしいカレーと肉じゃがを味わってみてください。(執筆者:陽山 あい)
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