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【Amazonブラックフライデー】節約主婦がおすすめする目玉商品10選
冬になると電気代・ガス代などの光熱費が高くなりますが、ストイックな節約をすれば風邪を引いたり体調を崩したりすることもあるため無理は禁物です。
ここでは、身近なものですぐにできる節約術を紹介します。
必要なものや節約効果をチェックしてみましょう。
洗濯物の室内干しは、乾燥対策に効果的です。室内干しの臭いが気になる場合は、部屋干し用の洗剤に変えることで臭いを軽減できます。
洗濯物がないときは、コーヒーフィルターをじゃばら折りにして水を入れたグラスに入れるのもおすすめです。
100均で加湿器を購入する場合、ペーパー加湿器は110円、USB加湿器やペットボトル加湿器は1つ330~550円ほどします。
洗濯物の室内干しなら実質ゼロ円、コーヒーフィルターを使った場合はコーヒーフィルター1.2円(90枚入り110円)+水道代のみで加湿できます。
カレーや肉じゃがなどの煮込み料理は、鍋をタオルでくるんで発泡スチロール箱に入れる保温調理がおすすめです。
30分の弱火調理にかかるガス代は約2.5円(※1)、電気代は約6.7円(※2)となります。
1回あたりの節約額は少ないものの、調理回数が増えればチリツモにつながります。
※1:最大出力2.97kWのガスコンロの場合
※2:0.5kW、電力量料金は27円/kWhの場合
エアコン暖房は、室温設定を1℃下げるだけで5~10%電気代を節約できると言われています。
寒さを感じたときは、室温設定を上げる前に、首・手首・足首の3つを温めてみましょう。
裁縫が得意な人であれば、セーターやフリースを再利用してネックウォーマーやレッグウォーマーにリメイクすればコストもかかりません。
私は裁縫が苦手なので、100均アイテムを愛用しています。
昨年購入したネックウォーマーとレッグウォーマーは、今年も大活躍してくれそうです。
おふろの残り湯をペットボトルに入れることで、簡易湯たんぽが出来上がります。
おふろの残り湯を活用するのでコストは実質ゼロ円です。低温やけどを防ぐために、ペットボトルのまわりにはタオルなどを巻き固定しましょう。
電気毛布にかかる電気代は1回あたり約4円、湯たんぽは水道代とお湯を沸かすコストが1回あたり約2~3円かかります。
残り湯を使った簡易湯たんぽは、チリツモ節約になるものの、残り湯は温度が低く、通常の湯たんぽより保温効果は低いといえます。
残り湯をペットボトルに入れる場合は、温度と使い方に注意が必要です。
一般的な耐熱用ペットボトルの耐熱温度は80℃前後、通常のペットボトルの耐熱温度は50~60℃となっています。
残り湯の温度が高い場合や沸かしたお湯を足す場合は、ペットボトルではなく湯たんぽ容器を使用しましょう。
【関連記事】:「湯たんぽ」と「電気毛布」のコスト比較 それぞれの魅力とメリット、使用の注意点も
光熱費の節約ではありませんが、冬のプチ悩みである衣類の毛玉も昔ながらのひと手間で解決できます。
台所用スポンジのガサガサしている面で衣類を優しく擦るだけで、気になる毛玉が取れます。
はじめは半信半疑でしたが、実際にやってみると少し擦っただけでだいぶ毛玉が取れました。
毛玉取り器は100均でも購入できますが、まずは台所用スポンジを試してみるのもおすすめです。
安く買える節約アイテムはたくさんあります。しかし、使いこなせなかったり使用頻度が少なければ無駄遣いになったりすることもあります。
光熱費が高くなりやすい冬は、昔ながらのひと工夫を試してみましょう。
手間をかける時間も楽しみつつ、お得&快適に冬を過ごしてみてください。(執筆者:成田 ミキ)
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