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「食欲の秋」といわれるように、これからの季節さらに食べ物がおいしくなっていきます。
食欲アップに応じて気になるのは食費の増加です。
中でも主食となる「お米代」は毎月結構な負担になっていませんか。
そこで今回はお米を安く・お得に買う3つの方法をご紹介します。
スーパーで買う方が多いかと思いますが、あまり安くない上に持ち帰るのが重労働です。
コストや労力を抑えて、お得にお米を購入しましょう。
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お米をお得に買いたい方に一番おすすめなのは「ふるさと納税の返礼品として受け取る」方法です。
一時的な出費は多くなりますが、税額控除されて実質2,000円の負担で済むためかなりの節約になります。
ふるさと納税のお米は、気軽に注文できる数千円のものから毎月定期的に届けてくれる数万円のものまで、金額の幅が広いためご自身の控除限度額に合わせたものを選ぶことができます。
各自治体が特産品を扱っているので、スーパーではあまり見かけない銘柄米が多いのも面白いです。
わが家では、毎月10kgのお米を半年間定期的に送ってくれる楽天ふるさと納税の定期便をよく利用しています。
こちらのあきたこまちは冷めてもおいしいので、お弁当にもぴったりで子供も気に入っています。
直前に精米した新鮮なお米をタイムリーに届けてくれるので、買い物や在庫管理の負担もなくなりとっても便利です。
お米の消費量に合わせてその都度買いたい方には「ネットショッピングでの購入」がおすすめです。
サイトやショップによって変わりますが、送料無料や割引クーポン・ポイントアップでお得に買えるケースが多いです。
また、お米は他の食品に比べて高単価なのでポイントが貯まりやすいのも大きな魅力です。
お米は必ず消費するものなので無駄になりにくく、貯まっているポイントの消化にもおすすめです。
私の場合は、楽天市場のお買い物マラソンやスーパーセールに合わせて購入することが多いです。
よく利用するぎんしゃり屋のゆめぴりか(10kg)は、扱いやすい5kgごとの梱包で長期保存できる真空パックが1袋無料なので精米したてのおいしさが長く楽しめます。
毎回おまけのふりかけや飴がついてくるのもうれしいポイントです。
もちろん送料無料で割引クーポンもよく発行されているのでお得に購入できます。
買い方の他にもお米の種類によって、よりお得に購入することができます。
まず注目したいのが等級です。
お米は粒の大きさがそろっているかや水分量・着色米の量などによって一等米~三等米・規格外に等級分けされています。
見た目の美しさはもちろん一等米が一番優れているのですが、実は味は大きく変わりません。
そのため、きれいな見た目にこだわりがなければ低い等級のお米を選ぶと、よりリーズナブルにお米を購入できます。
また、単一銘柄米ではなくブレンド米を選ぶのもお米代の節約に効果的です。
スーパーなどでよく見かける「〇〇県産コシヒカリ」のようなお米は単一銘柄米と言われ、産地・品種・産年が同一で、農産物検査法による証明を受けた原料玄米を100%使用したものだけに表示が許されています。
これに対してブレンド米は複数種類のお米を組み合わせたものを指し、品種や産地を限定しないため価格が抑えられたものが多いです。
複数のお米を混ぜることで食味が向上し、品質が安定がするため、味が大きく劣るということもありません。
お米を安く・お得に買う3つの方法をご紹介しました。
ふるさと納税・ネットショッピングを利用したり、二~三等米・ブレンド米を選ぶことで、これまでよりもお米をリーズナブルに購入できます。
食欲旺盛なお子さんがいる家庭や毎日自炊する方には大きな負担になりやすいお米代ですが、ちょっとした工夫でおいしさはそのままにコストカットすることができます。
お米代を賢く抑えて、家計の負担を減らしていきましょう。(執筆者:浦辺 愛美)
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