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美容や健康に良いと言われ、抹茶はスーパーフードとして世界的なブームになっています。
抹茶には、エイジングケアになるカテキンが緑茶の2倍、脳をリラックスさせるテアニンが緑茶の10倍も含まれています。
これは茶葉を煮出して飲む緑茶に比べ、抹茶は細かく挽いた茶葉をそのまま飲むので水に溶けにくい栄養素も取り入れやすいと言われています。
さらに抹茶は、ビタミン・ミネラル・カフェイン・食物繊維など栄養素が豊富です。
カテキンやビタミンCが多く含まれているので、筆者は冬になると風邪予防として抹茶を飲むようにしています。
本格的に抹茶を点てようと思ったらたくさんの茶道具が必要です。
茶筅・茶杓・棗・茶碗などの最低限の道具を揃えるだけでも1万円程かかります。
家で抹茶を飲むだけなら、買ったままの容器からティースプーンで抹茶を取り、カフェオレボールやマグカップでお茶を点てれば初期投資なしで抹茶を飲めます。
「茶道」を始めるならできれば茶筅(お茶をシャカシャカする道具)は必要ですが、抹茶を飲みたいだけならミニサイズの泡だて器でも代用できます。
クリーミーなラテにするならミルクフォーマーがおすすめです。
筆者はダイソーのミルクフォーマーを使用していますが、本格的な抹茶ラテが作れます。
「抹茶は苦い」というイメージを持っている方も多いのですが、おいしい抹茶は香りが良くて甘みがあります。
抹茶をおいしく飲むには温度・量・混ぜ方やその時の体調などたくさんポイントがありますが、その中でも抹茶がダマにならないように気を付けることが重要です。
ダマになった抹茶が口に入ると、苦みを感じやすく口当たりも悪くなります。
抹茶の劣化を防ぐために冷蔵庫か冷凍庫で保管をしますが、出した後すぐに開封すると結露で湿気てしまいます。
しばらくおいて常温に戻してから開封することで、湿気によるダマを防げます。
器が冷たい状態で抹茶を点てると、お湯の温度が下がってしまいうまく抹茶が撹拌しないことがあります。
抹茶を入れる前にお湯で器を温めてから作り始めるときれいに混ざります。
水滴が残っている状態で抹茶を入れるとダマになってしまうので、しっかりと水分を拭き取っておくことが大切です。
湿度に気をつけて保管していても開封後の抹茶は多少ダマになっています。
抹茶を茶こしで濾すひと手間を加えることで、おいしい抹茶になります。
抹茶の香りとミルクのまろやかさを楽しむことができる抹茶ラテです。
カフェインを摂ると胃が痛くなってしまうという方でも、乳製品と一緒に飲むことで胃を守ることができるのでおすすめです。
・ 抹茶 小さじ1
・ お湯 50㏄
・ 砂糖 小さじ2
・ 牛乳 150㏄
・ ホワイトチョコレート 10g
1. 抹茶・砂糖・お湯を器に入れミルクフォーマーで攪拌させます。
2. 牛乳にホワイトチョコレートを割り入れ、レンジで1分ほど加熱します。
3. 牛乳をミルクフォーマーで撹拌させ、①の抹茶に注いで完成です。
ホワイトチョコレートを入れないと、ほろ苦い大人の味になります。
抹茶ラテ以外にも、ミルクフォーマーを使って少ない材料でできるレシピをご紹介します。
SNSで話題のダルゴナコーヒーもミルクフォーマーがあれば簡単に作れます。
・ インスタントコーヒー 大さじ1
・ 砂糖 大さじ1
・ お湯 大さじ1
・ 牛乳 お好みで
1. インスタントコーヒー・砂糖・お湯を器に入れてミルクフォーマーでつのが立つまで泡立てます。
2. グラスに牛乳を注ぎ、上から①を乗せて完成です。
通常の卵かけごはんより手抜き感がないので、忙しい朝にもおすすめです。
生卵の白身がドロっとしているのが苦手な方でも食べやすいレシピです。
・ 卵 1個
・ ご飯 1杯
1. 卵の白身と黄身を分けます。
2. 白身をミルクフォーマーでつのが立つまで泡立てます。
3. ご飯の上に②を乗せ、真ん中をくぼませて黄身を乗せれば完成です。
カフェやコーヒーショップで抹茶ラテやダルゴナコーヒーを注文すると1杯500円ほどしますが、今回ご紹介した抹茶ラテは100円ほど、ダルゴナコーヒーは40円ほどで作れます。
100均のミルクフォーマーでも簡単に泡立てることができるので、いつでも手軽においしいラテが飲めます。
おうちで本格ふわふわラテを作って、節約につなげてください。(執筆者:川井 奈央)
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