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セゾンアメックスカードに公式サイトから入会すると、入会キャンペーンとして8,000円相当がもらえます。
ブルーもパールも同一内容です。
8,000円とは、セゾン永久不滅ポイントの1,600ポイントを指しますが、この内訳です。
2. 1に加え、キャッシング利用 → 300ポイント
3. 1に加え、ファミリーカード(家族カード)発行 → 300ポイント
セゾンカード・インターナショナルの既会員が追加でアメックスを申し込んだ場合も、キャンペーンから除外されておらず対象となります。
気を付けたい点は、最終的に永久不滅ポイントから「1ポイント5円」で交換しないと8,000円相当にならないことです。
現在、永久不滅ポイントも交換レートの目減りが進行中で、実際に1ポイント5円で交換できるアイテムが少なめです。
それでも「Amazonギフト券」なら大丈夫です。
au会員限定で交換可能な旧au WALLETポイント(Pontaのこと)も現状このレートです。
ただし他社動向からすると、いずれ切り下げになりそうです。
スタンダードクラスのセゾンカードの共通項として、セゾンアメックス「ブルー」「パール」もカード申込みの当日、全国のセゾンカウンターで受け取れます。
郵送希望の場合も、最短3営業日発行と速いスピードです。
なおセゾンカウンターでカードを受け取る際、その場でETCカードを申し込んで即日発行してもらえます。
カード本体だけでなくETCカードを即日受領できるのは、セゾンカードだけです。
この場合、カード申込みの際にETCカードは「希望しない」を選んでおいてください。
それからこの入会キャンペーンでは、キャッシング利用で300ポイント(1,500円相当)もらえます。
カードを受け取る際、セゾンのATMがあるので、そちらで1万円キャッシングしてしまえばいかがでしょうか。
利息は、40日借りた場合で200円程度です。
なお引落し日を待たず、ATMでいつでも返済できます。セゾンATMなら手数料無料です。
セゾンアメックス2種類の機能を見てみましょう。
パールは実質年会費無料(年1回使えば無料)であり、そこに海外旅行傷害保険が付いているのがブルーという関係です。
ただしパールだけのメリットもあります。
セゾンブルーは年会費3,300円ですが、26歳まで請求されません。
また、年齢にかかわらず初年度無料です。
26歳未満の人、また学生にはセゾンブルーがおすすめです。
年会費が発生するようになり、もったいないと思えばセゾンパールにダウングレードすればいいのです。
コロナ禍は続きますが、旅行も徐々に解禁されてきました。
今から海外旅行を想定してもいいでしょう。
セゾンブルーの海外旅行傷害保険の補償のうち、重要な内容は次の通りです。
・ 海外での治療費用 → 300万円
・ 賠償責任 → 3,000万円
・ 救援者費用 → 200万円
・上記補償に関して家族カード会員同一
・家族特約なし
高校生以下の子供がいないなら、家族カードで全員対応できるので悪くない内容です。
下位カードのセゾンパールだけのメリットが、QUICPayにセットして買い物すると、驚異の3%還元となることです。
通常のポイント還元率の6倍です。
Apple Pay、Google Payでも使えます。
セゾンパールの場合、通常のカードに替えてデジタルカードの発行が可能です。
バーチャルだけでなくプラスチックカードも発行されますが、もっぱらQUICPayとネット通販を使いたい場合は、デジタルカードだけでも十分です。
デジタルカード発行を選択する場合、次の2点にご注意ください。
・ ファミリーカード(家族カード)が発行できない(入会キャンペーン報酬が、6,500円になる)
ご紹介した内容以外にもセゾンアメックスには多くのサービスがあり、コストパフォーマンスのいいカードです。
キャンペーンを利用して、新たに1枚持ってみてはいかがでしょう。(執筆者:沼島 まさし)