概要

不動産会社も教えてくれない「実は災害リスクが高い」物件とは?

不動産投資で物件を選ぶ条件の1つに「災害リスク」があることが知られています。リスク対策として、不動産会社からハザードマップなどの説明を受けたうえで検討し、購入する際には火災保険などで対策するのが一般的です。

しかし、不動産会社から必ずしも説明されないリスクがあることをご存じでしょうか。その1つが今回のテーマである「擁壁」です。

擁壁は、斜面に立つ物件などで土地が崩れるのを防ぐために造られた壁状の構造物で

  • 倒壊リスクがあるが、不動産会社から説明されないケースがある
  • 自分の物件ではなく、隣接物件の擁壁倒壊により被害にあうこともある
  • 倒壊の状況によっては保険で補償されないうえに、自分が加害者となり賠償責任を負うこともある

など、思わぬ損害を被るリスクを複数含んでいます。

ベテラン銀行員と物件造成の専門家が実例を交えて解説!

今回は、これまで数多くの不動産に関わった経験豊富な2名の講師が、実際に損害を被った物件の実例も交えて詳しく解説します。
こうしたリスクを知ることで、実際に物件を見る際の視点も変わってきます。不動産投資をすでに始めている方にも、今後検討する方にも、ぜひ知っていただきたい内容です。

日時

2024年9月18日(水)19:00〜20:00

登壇者

<前編>
オリックス銀行株式会社
シニアコンサルタント 真保 雅人(しんぼ まさと)
大学卒業後、鉄道会社への約4年の勤務を経て1989年5月オリックス株式会社に入社し、投資用不動産ローン業務を約10年担当後、オリックス不動産株式会社で約10年賃貸マンション用地仕入開発業務を担当。2010年にオリックス銀行株式会社に出向し、投資用不動産ローン業務責任者として約10年従事して、現在に至る。

<後編>
株式会社フューチャー・ランドスケープ
代表取締役 梅本 裕樹(うめもと ゆうき)氏
不動産仲介・分譲会社勤務を経て、2006年に造成、擁壁補修・補強等の土木工事業者として独立開業し、当初は宅地分譲業者からの注文工事を請け負っていたが、一般個人を主体に営業を行っている。近時は「擁壁コンサルタント」としてYouTubeチャンネル等を通じ不動産会社、一般個人を相手にコンサルティング活動も展開。

参加方法

申し込み確認メールにて、試聴用URLをご案内します。開催時刻になりましたら、URLを押してご参加ください。本イベントはオンライン会議システム「Zoom」を使用します。

※動作環境などのシステム要件は、Zoomサポートをご確認ください。

参加費

無料

主催(共催)

オリックス銀行株式会社、株式会社ZUU

イベント参加申し込み

情報提供元: manabu不動産投資
記事名:「 実例で解説!「災害リスクが高い」投資物件の見極め方 ~ベテラン銀行員 × 擁壁専門家が語る「擁壁」の落とし穴とは?~