優等生は、親や教師の期待に応え忖度をする「不自由な人」 「脱洗脳」して自由な人間を育てる、社会学的アプローチ
ログミー 2022年04月18日 11:30:00
1993年から2011年にかけて開かれていた東大文学部「上野ゼミ」は、あまりの厳しさに一時は志望者がゼロになったこともある一方で、悩める学生がひっきりなしに訪れる"東大の保健室"でもありました。今回は『情報生産者になってみた』刊行記念として代官山 蔦屋書店にて開催された、上野千鶴子氏と「上野ゼミ」卒業生によるトークセッションの模様をお届けします。教育に携わる卒業生3名と上野氏が「教育」をテーマに議論します。本記事では、ゼミ卒業生が「社会学」の道へ進んだ背景、高校生が「忖度探究」をしてしまう背景について語られました。
情報提供元: ログミー