国の規制が厳しい中で、イノベーションが起こるわけがない 文化人類学者×経済学者が指摘する、日本社会の「寛容性」の問題点
ログミー 2021年12月02日 11:00:00
代官山蔦屋書店にて、『アイデア資本主義』(実業之日本社)刊行記念イベントが開催されました。本セッションでは、『アイデア資本主義』著者で文化人類学者の大川内直子氏と、計量経済学者の山口真一氏による対談の模様を公開します。「脱成長」や「新しい資本主義」といったキーワードが話題となる昨今、大川内氏はモノではなくアイデアに資本としての価値が生まれるという「アイデア資本主義」を提唱しています。本記事では、「アイデア」と「寛容性」や「規制」の関係について、アイデア資本主義の前提となる「資本主義」と「独裁主義」などの関係について、参加者の質問に登壇者が回答しました。
情報提供元: ログミー