新型コロナウイルスの蔓延を受け、既に多くの会社が新製品発表会をオンラインに切り替えている、昨今。そこには「従来の記者発表会の単純なオンライン化」とは異なる視点が必要となり、その巧拙が商戦の設計において重要なポイントとなると考えられます。では、オンラインならではの顧客体験・オフライン(リアル)ならではの顧客体験、それぞれの特性を生かした最適な顧客体験価値の設計と、先行販売などを含めた「指名買いの構図」をどのように作り出すべきなのでしょうか。そこで今回は、家電・ガジェットなどを長年見続けてきた『dsデジモノステーション』滝田編集長と、株式会社マクアケ共同創業者で取締役の木内氏が登壇し「顧客体験価値の考え方・つくり方」について語ったイベントの模様をお届け。本パートでは「“愛”を持ってもらえる家電・ガジェットの条件」などについて話します。


情報提供元: ログミー
記事名:「 「誰か欲しがるかもしれない」で生まれる製品は売れない “愛”を持ってもらえる家電・ガジェットの条件とは?