2019年8月9日、紀伊國屋書店札幌本店1階のインナーガーデンにて「イベント『科学史ひらめき図鑑』出版記念トーク&サイン会」が開催されました。科学史を扱った本としては異例の1万部突破および3刷りを達成した同書。それを記念して行われたこのトークイベントには、監修を務めた北海道大学 名誉教授の杉山滋郎氏と、柔らかなイラストで堅くなりがちなサイエンスのエピソードを解きほぐした株式会社スペースタイムの楢木佑佳氏が登壇。ひらめきをテーマに編まれた同書の制作過程をモチーフに、日常やビジネスの話で「ひらめき力」をどう活かすかについて語りました。本記事では、同書がどのようなプロセスで生み出されたかについて語ったパートをお送りします。


情報提供元: ログミー
記事名:「 文系ビジネスマンが買い求める、1万部超えの科学史図鑑 制作秘話ーー成功のキーワードは“ひらめき”にあり