2019年5月10日、青山スパイラルルームにて「『盛り』の誕生 ー女の子のビジュアルとテクノロジーの平成史ー 【第2回】『デカ目』のテクノロジー論《MORI2.0》」が開催されました。平成の時代に現れた女の子たちが表現してきた、大人には理解できない不可解なビジュアル。90年代以降に発達したデジタルテクノロジーの力を得て、今なお変化し続けるビジュアルコミュニケーション「盛り」の変遷から、消費行動のカギを握る女の子たちの意識を探ります。第2回となる今回は、「『デカ目』のテクノロジー論」をテーマに、時代を知るゲストたちがディスカッションを行いました。本記事では、書籍『「盛り」の誕生』を刊行したばかりの久保友香氏による冒頭の講演模様を中心にお送りします。

【第3回】「盛り」サミット《MORI3.0》は、6月7日(金)に開催


情報提供元: ログミー
記事名:「 浮世絵の女性がみんな同じ顔をしているのはなぜ? 日本発の文化「盛り」の歴史と、日本人の美意識の変遷