米国シカゴ連銀のエバンス総裁は14日のビデオ会議に参加し、中央銀行発行のデジタル通貨に関し言及し、その優位性には依然懐疑的見解を示したものの一段と踏み込んで研究する価値はあるとの考えを示した。

フランスをはじめ欧州では中央銀行発行が実施を目指し、積極的な中銀デジタル通貨(CBDC)の研究をすでに進めている。

仮想通貨ビットコインは14日反発し、心理的節目となる7000ドルを目指す展開となった。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 米シカゴ連銀のエバンス総裁、中銀デジタル通貨「研究する価値はある」【フィスコ・ビットコインニュース】