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公式ツイート上では、「ローディング…90%」との進捗割合が表示されており、新たに米ドル建ての仮想通貨取引ペアの提供を示唆している。
現在、法定通貨ペアを提供しているBinanceの取引所は、シンガポールドルSGD建ての「バイナンス・シンガポール」、イギリスポンドGBP建てとユーロEUR建てを提供する「バイナンス・ジャージー」と、アフリカの国ウガンダの法定通貨UGXを提供する「バイナンス・ウガンダ」との3つがすでに存在している。
なお、USD建てに関しては、具体的にどの国のユーザーをターゲットにするかは現時点で判明できないものの、今年4月にBinanceのCFOを務めるWei Zhou氏は、世界経済の中心地である米国への事業進出を示唆している。
米規制当局のライセンス面について、どのように進めているか明かされていない。
Binanceは昨年、全ての大陸において法定通貨建ての取引所を設置する目標を発表した。実際USD建ての取引所の進捗が「100%」と完成すれば、どのような公式発表が見られるかBNB投資家などの業界人に注目されている。
(記事提供:コインポスト)
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