13日のビットコイン(BTC)は、39.3~39.8万円で推移している。朝方に39.3万円まで押すとリバウンドに転じ、午後3時頃には39.8万円まで上昇した。ここ2、3日と同様に40万円を前に伸び悩むと39.6万円あたりまで調整している。ドル建て価格では3600ドル近辺でもみ合う展開が続いており、上値の重さが意識されているもよう。

足元では、国内大手取引所ビットフライヤーが午前2時~午前6時頃までデータベースのアップデート作業を予定している。サービスが完全に停止するわけではないものの、接続しづらい状態となることが予想される。注文が通りづらくなるタイミングを狙った仕掛け的な動きに注意したいところだ。

また、午前5時にはCBOE(シカゴ・オプション取引所)のビットコイン先物2月限のSQが控えている点にも留意したい。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 2月13日の仮想通貨市場【フィスコ・ビットコインニュース】