23日のビットコイン(BTC)は、39.0~39.3万円で推移している。22日夜に39万円台を回復して以降、狭いレンジでの小動きが続いている。ドル建て価格では3600ドルあたりで蓋をされる格好となった。

一目均衡表では転換線が再び横ばいとなったものの、遅行線は株価の下方を推移するなど売り方優位の状態に変わりない。ボリンジャーバンドでは、加工する-1σを挟んだもみ合いが続いている。ここを明確に上抜けることができれば、中心線側へのシフトも期待されるところだが、中心線が41万円割れ水準まで落ち込んでいることもあり、上値の重い展開に変化はないとみられる。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 1月23の仮想通貨市場【フィスコ・ビットコインニュース】