GMOフィナンシャルホールディングス<7177>は、GMOインターネット<9449>グループで仮想通貨交換業を運営するGMOコインとGMOあおぞらネット銀行が連携し、GMOあおぞらネット銀行の口座からGMOコインの口座へ即時入金が可能となるサービスを21日より開始すると発表した。

両社が展開する即時入金サービスとは、GMOコインが提携しているインターネットバンキングの口座から顧客の口座へ24時間いつでも即時入金ができ、リアルタイムで余力に反映されるサービスである。即時入金による入金手数料は無料で、パソコンからもスマートフォンからも利用することができる。同社は、仮想通貨をすぐに取引したい時に非常に便利と伝えている。なお、同サービスを利用するには、事前にGMOコインとGMOあおぞらネット銀行の口座を開設している必要がある。

GMOインターネットは、今年10月9日に発表した、2019年発行予定の日本円と価格ペッグされたステーブルコイン(価格安定型の仮想通貨)について、「GMO Japanese YEN(GJY)」としていたコイン名を「GYEN」に変更して展開することを発表している。また、11月13日より、ドメイン登録サービス「お名前.com」において、仮想通貨イーサリアム(ETH)の取引時に必要な“イーサリアムアドレス”と連携できる新ドメイン「.luxe」の一般登録受付を開始したことを発表。仮想通貨事業を積極的に推進し続けている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 GMOコインとGMOあおぞらネット銀行、即時入金サービスを開始【フィスコ・ビットコインニュース】