米証券取引委員会(SEC)のクレイトン委員長は10日にシカゴのイベントで演説し、就任1年目にして、イニシャルコインオファリング(ICO)や1ドルに満たない安い株「ペニー・ストック」関連でいかに多くの詐欺が行われていることに驚きを表明した。

当局は個人投資家保護のため、規制的なアプローチ検証を続ける必要があると訴えた。数百の新興企業はディジタルトークンを売却しているが、現状で規制されていない。クレイトン委員長は、当局がこういった分野にさらに多くの直接的人員や資金をつぎ込み効率的な規制アプローチを実施する方針を示した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 クレイトンSEC委員長、ICO、効率的な規制アプローチへ【フィスコ・ビットコインニュース】